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SimpleStyle 第93回:愛憎の変化を日々記録する『loveHeart』

■愛と憎しみの果て

Windows用:「愛の反対は無関心」と言ったのはマザー・テレサで、日本に3度ほど来日したおりに口にした言葉だそうです。マザー・テレサは、1981年4月22日~28日に初来日、そのあと1982年4月、1984年にも来日を果たしています。

もっとも、同様の言葉をユダヤ人作家エリ・ヴィーゼル、相田みつを、サマセット・モームなども言っています。そんなわけで、愛と憎しみはつねに表裏一体で、とくに身近な関係になると、愛しているんだか憎んでいるんだかわかんない、みたいなことはよくあります。「夫婦喧嘩は犬も食わない」とも言いますしね。そういえばギルバート・ブライスと(eのついた)アン・シャーリーも最初はけんかしていました。

■冷静に数値化してログしてみる

さて、たとえ喧嘩をしているとはいっても、身近な関係の場合、ときには冷静になって我が身を振り返ってみることも大切なわけです。l相手をどのくらい思っているのか、そのパーセンテージ、あるいは指数を刻々と記録しておこうというのが、今回の『oveHeart』です

起動すると、ハード型のウィンドウが開きます。ここに写真をドラッグ&ドロップ。これで愛憎の対象を決定できます。ちなみにドラッグした写真のファイル名を表示しますので、ファイル名を適当につけておくとよいでしょう。あとは、相手への今の気持ちを数値化して、「log」ボタンを押す。それだけの操作です。毎日1回スタートアップに入れて使うとよいと思います。

■気軽にお試しを...

記録したデータは、タブ区切りのテキストファイルになります。数字はマイナスでもいいし、極端に大きな値でも(たぶん)平気ですが、まあふつうは0~100を想定しています。「200%愛してます!」なんてときには「200」と入れても平気ですけれども。

記録したログファイルは、logボタンで右クリックしてコンテキストメニューから開くことができます。1ヶ月に1回とか、表計算で読み込んでグラフ化したりすると、相手との関係を可視化できたりして、おもしろいかもしれません

logすることでストレス解消になるかもしれないし、逆にlogを見ることが関係性を見直すきっかけになるかもしれません。しかし、まあ単なるログですから、気軽にお試しください。

■ワンポイント

このソフト、構想期間は長かったのですが、まだまだ機能や表現力が不充分なところがあります。ハートのかたちや影、写真の縦横比、グラフ表示機能など、いろいろ凝りたいところなのですが、まずはファーストバージョンということで、お試しいただこうと思っています。

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loveHeartは、Windows用のツールです。

loveHeart

(美崎薫)

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