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あなたのブレインストーミングはなぜうまくいかないのか?

あなたのブレインストーミングはなぜうまくいかないのか?

The New Yorker」の「ブレインストーミングは役に立たない」の見出しによると、アイデアを投げ込むだけのブレインストーミングは役に立たず、静かに座ってアイデアを練るほうがずっと効果的だそうです。たとえ何人かのグループで行ったとしても、ブレインストーミングをするだけではあまり効果はなく、出されたアイデアを批判的に調べる次のステップを踏まないことには意味がありません

以前、「創造性の壁を壊すには悪いアイデアも重要だ」と説明しましたが、ただアイデアを出すだけでは不十分です。それぞれのアイデアを「品質」と「実現性」の観点から批判的に評価するというステップに進む必要があります。しかし、多くの人はこれをしません。もちろん少しは批判をせずにアイデアを出しあうという、ブレインストーミング特有の「無批判の思想」に異議を唱える人はいます。しかし、アイデアを出しあった後に「それらのアイデアが実現可能かどうか」、「実際の問題解決に役立つのかどうか」という視点で客観的に評価することはめったに行われません。

ここでの教訓は、ブレインストーミングは役に立ち、良いアイデアのためには悪いアイデアも必要だということ。そして、「アイデア出し」はブレインストーミングの一部に過ぎないにも関わらず、多くの人がここで止めてしまうということです。進むべき次のステップは、出されたアイデアを少し距離を置いて眺め、批判的かつ客観的な目で評価したり、どのアイデアを採用するかを決めることです

皆さんは、いつもどのようにブレインストーミングを行っていますか? アイデアを出すばかりで批判することを許さず、結局は役に立たないアイデアを採用していませんか? 皆さんの体験を、ぜひコメント欄で教えてください。

Brainstorming Doesn't Really Work | The New Yorker via Hacker News

Alan Henry(原文/訳:伊藤貴之)

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