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異議あり! メールの返信が遅いのは本当に悪なのか?

異議あり! メールの返信が遅いのは本当に悪なのか?

今日では、すばやい対応がひとつの判断基準となっています。携帯電話のおかげでいつでも連絡を取れますし、アプリやオンラインストアのおかげでコンテンツを今すぐダウンロードして買うこともできます。私たちは今や、相手からのメールの返信が遅いといったような「何か待たされる体験」をすると、あたかも重要な人間ではないと侮辱されたような気持ちにすらなるのです。しかし、William S.Burroughs氏は、返信に多少時間がかかることは必ずしも悪いことではないはずだと言っています。

もし、「メールの返信が遅い」と誰かから批判されたときには、私ならこう言います。「私はすべてのものを同じくらい注意深く書いており、また、私は少なくとも毎日6時間、多い時は16時間オフィスで働いています」と。

たとえそれほど忙しくなかったとしても、丁寧に返信を書こうと思えば、それなりの時間も努力も必要です。たしかに多くの人が「重要だと思ったメールには11時間以内に返信する」のだとしても、「重要」と「緊急」を混同していいわけではありません。「緊急」なものはより良いものにする必要はないでしょう。しかし、「重要」なものは違います。

もし誰かからの返信が少しばかり遅い時があったら、より時間をかけてより丁寧にメールを書いてくれているんだと考えてみてはいかがでしょうか。これは裏を返せば、誰かからメールの返信が遅いと言われたときの言い訳にもなるのです。

Brainpickings | Swissmiss

Adam Dachis(原文/訳:伊藤貴之)

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