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「iPhone・iPadアプリ大賞2011!!」レポート&受賞アプリ紹介

2011年の最も優れたiPhone・iPadアプリを表彰する「iPhone・iPadアプリ大賞2011!!」が、2011年12月22日にニフティが運営するイベントハウス、東京カルチャーカルチャ-にて開催されました。

林信行さん(フリージャーナリスト・コンサルタント)、高橋亮さん(AppBank編集長)、ジェット☆ダイスケさん(スーパービデオブロガー)とライフハッカー[日本版]の尾田和実前編集長の4名による審査の下、ノミネートされた全12組の中から、見事グランプリに輝いたのは、首都大学東京 渡邉英徳研究室 渡邉英徳さんのARアプリ『HiroshimARchive』。

我らがギズモード・ライフハッカー賞は、するぷ@和洋風さんのブログエディタアプリ『するぷろ for iPhone』に贈られました。

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グランプリの『HiroshimARchive』は、GPS地図とAR技術を使って、広島の被害の状況や規模を知ることができるARアプリ。広島の被害を「未来に伝えるためのコンテンツ」だというHiroshimARchiveは、原子爆弾の被害の規模の大きさを、地図上の現在地に重ね合わせて疑似体験することができます。

ジェット☆ダイスケさんが「忘れてはいけない記録を残すだけじゃなく、疑似体験できるのが素晴らしい」と語るなど、審査員がほぼ全員一致で決めたというグランプリ受賞に、開発者の渡邉英徳さんは「自分たちが元々のコンテンツを作ったものではないアプリなので、賞をもらうことへの葛藤はあるのですが、賞をもらうとこの仕事をやっていて良かったなと実感します」とコメントしました。

ギズモード・ライフハッカー賞に選ばれた、『するぷろ for iPhone』は、iPhoneからMovable TypeやWordPressで作られたブログを更新できるブログエディタアプリ。審査員の尾田前編集長は、「これからのメディアはスマートフォン中心になっていくと考えています。ギズモードやライフハッカーでも、『するぷろ for iPhone』のようなアプリを使って、PCを介さずに、記事をスマホで編集して、投稿するという編集体制が実現できれば夢がある」と絶賛。一昨年に行われた「iPhone・iPadアプリ大賞2010!」でもiPadアプリ「するぷろ」で尾田和実賞を獲得したするぷ@和洋風さんは、「去年に続いて賞をいただき、本当に良いイベントだと思います!」と受賞の喜びを語りました。

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また、ジェット☆ダイスケ賞は、テルミン風の音を奏でる鍵盤型電子楽器オンド・マルトノをiPadアプリ上で再現した『Petites Ondes』が獲得。林信行賞には、縦横に無制限に手書きメモが残せるメモアプリ『むげんメモ』が選ばれました。

AppBank賞は、栽育成アプリ『つい、盆栽。』とカレンダーアプリ『縦型カレンダー』のほか、メモアプリ『むげんメモ』(ダブル受賞)、プレイリスト共有アプリ『Xochi』、高機能モバイルPOSレジ『スマレジ』、天気予報アプリ『おてんきひみこさま』、古写真アプリ『東京今昔散歩』がそれぞれ受賞しました。

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さらに、ソフトバンクセレクション賞として料理写真共有アプリの『miil』が、バッファロー賞には『縦型カレンダー』(こちらもダブル受賞)が、サイボウズ賞にはタップゲームの『サンタ狩り』が選ばれました。

「iPhone・iPadアプリ大賞2011!!」は、ノミネートされた各アプリのプレゼンや表彰のみならず、サンタクロースに扮した「サンタ狩り精鋭部隊」による迫力あるダンスがあったり、『おてんきひみこさま』を作った雑魚雑魚によるお祓いっぽい何かのパフォーマンスが行われたり(笑)、とても賑やかなイベントに。アプリの素晴らしさだけでなく、アプリ開発者のユニークさや人柄も感じられるアワードでした。

(大山貴弘)

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