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オーディオブックなどの長いオーディオファイルを複数の短いオーディオファイルに自動分割してくれる『Audiobook Cutter』

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Windows:オーディオブックやポッドキャストを普段からよく聴いている方であれば、一時間以上のオーディオファイルもさほど使いこなすのは大変ではない、ということに気付いているかもしれません。しかし、それはあくまでも自分がさっきどこまで聴いたのか? という重要な情報がある場合のみです

運転中やランニング中にどこまで聴いたのかを探すという作業は、かなり精神的に過酷な作業。運転中であればどこかに停車し、一、二分ごとずつスキップして、聴いた記憶のある箇所を見つけなくてはなりません。そんな問題に頻繁に遭遇する方へオススメなのが『Audiobook Cutter』のフリー版です。

Audiobook Cutterは、巨大なオーディオファイルをセクションごとに切り刻み、ナビゲーションを簡単にしてくれるツールです。

フリー版にはそれ以上の機能は付いていませんが、それぞれのセクションを何分ごとに区切るかなどの選択は可能です(個人的には5分、10分くらいで切るのが最適な気がします)。Audiobook Cutterは、エンコーディングを再度行なうことなくファイルを切ってくれるので、音質が低下するということもありません

プロ版には単純に時間のみでなく、音の入っていない部分でファイルを区切る機能があり、ID3タグ作成も自動化されています。提示されている25ユーロという価格に値するほどの機能かどうかは確かではありませんが、オーディオブックをかなりの頻度で活用している方であれば、そのくらい出しても良いと思えるかもしれません。

もちろん、『Audacity』のような音声編集用のフリーツールを使って、マニュアル作業でファイルを編集することは可能ですが、日々ポッドキャストやオーディオブックを活用している人にとって、このマニュアル作業は面倒くさいもの。Audiobook Cutterのフリー版は、少なくともこの作業を自動化してくれます。文章の途中でトラックが変わるのは確かに「うん?」となることもありますが、プロ版に25ユーロ支払うことを思えば、このくらいは些細な問題ではないでしょうか。

気になった方は、ぜひ試してみてください。

Audiobook Cutter

David Galloway(原文/訳:まいるす・ゑびす)

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