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道に迷ったら「北」を向くといいらしい

その街にもう何年も住んでいるのに道に迷ってしまう...。そのような経験のある方は多いと思います。心理科学の最新の研究によると、道に迷った時は一度北を向いて、頭の中で地図を思い浮かべると良いそうです。

西洋の一般的な地図では北が基準になっていますが、私たちの空間記憶も同じような構造になっているとか。体を北に向けて地図を思い浮かべれば、記憶を頼りに方向感覚を取り戻すことができるそうです。

また、初めて訪れる街でも、以前に少しでも地図を見たことがあるなら、その記憶を呼び起こして方向感覚をつかむことができます。Julia Frankenstein博士は、新しい街に慣れるための方法を次のようにアドバイスしています。

旅行へ行く前に訪問先の地図を見ておき、一応カバンの中に入れておきます。ただし、実際に街を歩くときには、地図を見ないで記憶を頼りに歩いてみましょう。想像よりうまくいきますよ! 能力は使わないと錆びついてしまいます。是非、脳に空間把握能力を磨くチャンスを与えてください。

もちろん、北がどの方角かを知っておく必要はあります。しかし、心配はいりません。太陽が作る影と腕時計があれば、方角を知ることは可能です。もし、今度道に迷ったときには、人に道を聞く前に一度北を向いて、地図を思い浮かべてみましょう。

Which Direction Now? Just Ask the North-Facing Map in Your Head | ScienceDaily

Thorin Klosowski(原文/訳:伊藤貴之)

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