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アイスクリームサンドイッチまでもがネットブックで動作します

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こんばんは傍島です。

冬らしい陽気の日が増えてきました。震災以降、仮住まいの方もいらっしゃるはずなので、今年は暖冬であってほしいと願っていたのですが、そうはいかないようです。

さて、以前のエントリーで、x86 CPUにAndroid OSをポーティングしている「Android-x86 Project」をご紹介し、ネットブックに『Android 3.2』をインストールしました。ネットブックで動くAndroid 3.2は、Androidマーケットの全てが入手できるわけではありませんし、アプリの互換性にも少々難がありましたが、少しの苦難なら楽しみながら創意工夫で乗り切れる、という方であれば使える印象です

その「Android-x86 Project」が、Android 3.2に続いて『Android 4.0』のポーティングを行い、その成果を公開しています。最新のOSが手持ちのネットブックで使えるとなれば、放っておけません。早速インストールしてみたので、状況をご紹介します。

続きは以下で。

今回もインストール手順は省きますが、Android 3.2のインストール手順と変わらず、15分もあれば終わります。

初回起動では、表示言語やGoogleアカウントを設定するウィザードが始まります。それが終了すると、リファインされたユーザーインタフェースを目にすることが可能です。プリインストールされたアプリの中には、Android 4.0から標準搭載された『Google 』アプリも見ることができ、期待が高まります。

何は無くとも日本語が入力できないと始まらないので、前回もご紹介した『nicoWnnG IME』をAndroidマーケットから入手します。ダウンロードからインストールまでは完了するものの、互換性が無いのか日本語入力ソフトとしては機能しませんでした。他のアプリを当たってみましたが、現時点では選択肢がなく断念するしかありません...。Eee PCで、Android 4.0が使えると焦る気持ちを抑えて、ここまで設定作業を行ってきましたが、日本語入力ができないのあれば、テンションはダダ下がりです。

せっかくインストールしたので、気を取り直して、Android 3.2にあった不具合が、Android 4.0ではどうなっているのか確認してみました。まず、音が出ない不具合ですが、私の環境では、あいかわらず出ませんでした。また、「Fn+F1」でスリープに入った後、しばらくすると勝手に復帰する不具合も変わらずです。これらの不具合は、Eee PC 1000Hだけに限った話なのかも分かりません。

Android 4.0では、ドライバー周りにもチューニングが施されて、互換性が低くなったと聞いているので、書き換えが行われて不具合が修正されたかもしれないと期待していたのですが、残念な結果となりました。また、詳細な検証は行っていませんが、『Android 2.x』向けのアプリは起動するものの、強制終了してしまうアプリがいくつかありました

日本語入力ソフトは時間が解決するでしょうが、現時点では使える人は限られそうです。気になる方は、Live CDを作成して遊んでみるのがオススメです。

Android-x86 Project

(傍島康雄)

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