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3つの走行モードと自己充電機能を備えた次世代シェア・モビリティ [#TMS2011]

3つの走行モードと自己充電機能を備えた次世代シェア・モビリティ [#TMS2011]

自動車に続いてサイクルシェアリングの実験&実用化が国内でも始まっていますが、そうした動きを本格的に加速するかもしれない次世代モビリティ「POWERIDE Touring」が「SMART MOBILITY CITY 2011」に出展されていました。

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一見スタイリッシュな電動バイクか電気アシスト自転車に見えますが、実はその両方の機能を備えたハイブリッドバイク。さらに、自転車モードも加えた3つのモードでの走行が可能で、会場では試乗会も行われています。韓国ではすでに約10万円で発売されていますが、日本では今回が初公開。人で乗るというよりは、シェアモバイルでの利用をイメージしているようで、レンタサイクルのシステムと充電を兼ねた専用スタンドも合わせて展示されておりました。

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ブースを出展していた株式会社ecomoは、メーカーでも販売店でもなく、次世代モビリティを企画・デザイン・提案するためのプロモーション会社で、電気自動車などのデザイナーとして活躍する慶応義塾大学教授の畑山一郎氏が代表取締役を務めています。「POWERIDE Touring」の実用化先としては、千葉県柏市が産官学協同で街づくりを進めている柏の葉キャンパスシティを予定しており、こちらでは他にもEV、電動バイク、スマートサイクル、セグウェイなどの環境配慮型モビリティの社会実験が行われることになっています。

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エコで乗り心地もデザインも良いハイブリッドバイクですが、課題は製品そのものというよりは、免許や道交法、そして交通ルールをどうするかという点にありそう。しばらくは、前述のキャンパスシティのような限られたエリアでの利用のみになりそうですが、将来的には街中を快適に走れるようになってほしいものです。

ecomo

(野々下裕子)

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