特集
カテゴリー
タグ
メディア

米LH編集部イチオシのMacのディスク作成アプリは『Burn』

  • カテゴリー:
  • TOOL
米LH編集部イチオシのMacのディスク作成アプリは『Burn』

これまでアップルは、Mac OS Xでディスク作成機能を提供してきたので、そこまでサードパーティのディスク作成アプリは発展していません。しかし、その中でも『Burn』は、米LH編集部が選ぶイチオシのディスク作成アプリ。シンプルかつ機能も強力で、しかも無料です

111116_burn_02.jpg
Burn


■機能・特徴

  • ファイルCDの作成。
  • オーディオCDの作成。
  • 簡単なビデオCDとインタラクティブメニュー付きのDVDの作成。
  • 自作DVDメニューのテーマの作成。
  • Mac OS X のバージョンが古くても(例えば10.3.9など)機能する。
  • 簡単にコピーディスクが作成できる。
  • ファイルCDの作成の場合、複数のファイルシステムフォーマットから選べる。
  • コンパクトでシンプルなインターフェイス。


■特にすばらしい点

Burnは、サイズの割に驚くほど強力なアプリです。小さなウィンドウにファイルをドラッグするだけで、ディスクを作成できます。ただファイルやフォルダが入っているだけのディスクから、ビデオや音楽の入っているディスクも同じように作ることが可能です。また、Burnはコピーディスクも作成できます。

基本的には、高速で十分なディスク作成機能がある上に、完全に無料で、ほぼどのバージョンのMac OS Xでも利用できます。欠点をあげるのが難しいくらいです。

■改善してほしい点

Burnに不満はほとんどありません。強いて少し不便な点を挙げるとしたら、ビデオDVDを作るのに、焼く前にビデオを「mpg」形式に変換する必要があるところでしょう。実際の変換はBurnが行なってくれるのですが、ファイルをドラッグして変換するようにしなければなりません。しかし、何度も言うように大きな問題ではありません。ディスクを作成する前に、「前もってすべてを管理できたらいいな」という程度です。

全体的に見て、面倒なところを挙げても些細なことしかありませんし、まったく気にならない人も多いかと思います。パフォーマンスに関してはほとんど不満はないでしょう

■競合アプリ

ディスクユーティリティ』と『Finder』には、どちらもディスク作成機能があります。ディスクユーティリティはディスクイメージを作成でき、Finderはパソコン内のファイルやフォルダから、CDやDVDを作成できます。やりたいことがそれだけであれば、Mac OS Xにすでに入っているこれらの機能で十分でしょう。

Disco』(無料)は、ディスクが焼き上がる時に煙を吐き出すオプションもある、とてもお茶目なCD作成アプリです。これは完ぺきに遊びの部分になりますが、機能もかなりきちんとしています。便利なのは、複数のセッションに対応していたり、1枚のCDやDVDに収まり切らないほどファイルサイズが大きい時も、ディスクスパニングが違和感なくできたり、焼いた情報もすべて記録しているので、いちいちディスクを入れなくても簡単に検索してファイルを見つけることが可能です。なお、Discoは2011年7月以降開発が進められていません。よって、無料ではあるものの、特定のPCではまったく機能しません。例えば、OS X 10.7.2搭載のMacBook Airでは起動しませんが、これは光学ドライブがないからです。自分のパソコンに対応していれば、とてもいいアプリでしょう。

様々な開発会社間で何年もの間たらい回しになってきたにも関わらず、『Toast Titanium』(80ドル)は、Mac OS Xのディスク作成アプリでも古株の一つです。どんなタイプのディスクでも使え、ビデオ関連の機能もたくさんあります。ディスク作成機能ではBurnのライバルになりそうですが、Toastにはビデオや音楽の古いメディアをデジタル化する方法がいくつもあり、例えばブルーレイディスクにすることも可能です。ディスクも焼きたいし、古いメディアもデジタル化したいという場合はちょっと高いですが、価値のあるアプリだと思います。

他にも『DiscBlaze』や『LiquidCD』などもありますが、ここに挙げたものと大差はあまりないと思います。「いやいやこのアプリは外してくれるな」、「こんなアプリもありますよ」といったイチオシのディスク作成アプリがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。

Adam Dachis(原文/訳:的野裕子)

swiper-button-prev
swiper-button-next