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ストレートネックになりやすい人の特徴と緩和ストレッチ

ストレートネックになりやすい人の特徴と緩和ストレッチ
Image: Shutterstock.com

マッサージに定期的に通っても、慢性的な肩や首こりはなかなか治りませんね。

その原因の一つには「ストレートネック」が関係しています。

最近、私のサロンのお客様の中で、肩こりや冷えでお悩みの方の7割程度に、ストレートネックの症状が見られます。

ストレートネックとは、慢性的な血行不良に加え、頚椎(首の骨)の緩やかな前方の湾曲がなくなり、首がまっすぐになってしまう症状のことです。

そこで今回は、ストレートネックの対処法をご紹介しましょう。

ストレートネックになりやすい主な行動

  • パソコン仕事など、座りっぱなしのデスクワークをしている。
  • 携帯ゲームやテレビゲームが好き。
  • 車を毎日運転する。
  • 座って読書をする。

長時間、前かがみやうつむいている姿勢を続けている生活習慣のある方は、ストレートネックになりやすいようです。

このような姿勢は視線が下向きになるので猫背となり、顔とあごが前へ突き出すような格好になります。

長時間筋肉が動かないため、緊張した筋肉に頚椎が前方へ引っ張られてしまい、徐々にストレートネックになっていくようです。

ストレートネックになると、頭の全ての重みが首の付け根部分にのしかかるため、首肩周辺の神経や血管が圧迫され、筋肉疲労によるこりの症状よりも痛みが酷くなり、さらには頭痛、吐き気、めまい、イライラなどの症状に発展することもあります

自分ではそこまで首や肩にトラブルはないと思っていても、パソコンでの作業などが多い方は、ストレートネックになりかけていることも少なくないので、ケアしておくと良いです。

以下では、辛い肩こりの根本的な原因の一つでもあるストレートネックの予防と症状を緩和させる、簡単なストレッチ方法をご紹介します。

ストレートネックを緩和させるストレッチ

  1. 背筋を伸ばして正面を向き、あごを引く。
  2. あごを引いたまま、両手であご先をつまみ、頭ごと動かすようにあごを後ろへ押す(ポイント:頚椎(首の骨)を後ろへ押し込むように押す)。
  3. 手を離し、押した首の位置を保ちながら、天井を見るように首を上へ上げ、5秒間キープ。

こちらを毎日行えば、ストレートネックが少しずつ改善し、緩やかなカーブのある元の首の形へ戻っていきます。

場所を気にせず簡単に行える簡単なストレッチですので、「トイレに行く度に毎回行う」など、毎日の習慣にしてみてください。

デスクワークの方は、30分毎に行うと良いです

夜はこのストレッチの前に、ホットタオルを縦半分に折りたたみ、マフラーのように首にぐるっと一周巻いて5分間温めてから行うと、首周辺の筋肉の血行が促進されますので、より効果的にストレッチできます。是非お試しください。

他にも、猫背を矯正するタスキ掛けや、ベルトを着けて猫背を防ぐこともオススメです。

最近では100円ショップでも購入できますので、お試しください。

肩こりや首のこりは、症状が軽いうちはストレッチなどで緩和できますが、症状によっては頚椎に何らかの問題が生じている場合もあります。あまりにも辛い痛みが伴う場合は放置せず、お医者様に相談しましょう。

Image: Shutterstock.com

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境貴子

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