特集
カテゴリー
タグ
メディア

仕事場探訪:陽気でナチュラルなブルースタジオ

自然光が差し込む自然を活かした設計など、ナチュラルテイストでまとめられたお部屋は、この仕事場探訪シリーズでも見覚えがある人も多いのではないでしょうか。文字通りの意味でも比喩的な意味でも、明るい空間実現のために、手っ取り早い方法のひとつです。

Tasha McKelveyさんのアートスタジオは、カジュアルで小気味良い挿し色のアクセントが、ナチュラルテイストの空間に調和した一室となっています

綺麗な青い壁に映える、寄り添うような落ち着いた色調の天然木の家具。自然素材がぬくもりと安らぎを与え、互いの存在感を際立たせています。シンプルさの中に華やぎと静穏が共存する、異なる色調を組み合わせたコントラストが素敵です。フォトフレームに入れずに写真を飾るなど、さほど広くないアパート住みの方でも真似したくなるようなインテリア術も魅力的。適度に雑多感があっておしゃれです。見栄えが良く、気取り過ぎず、整理されています。

日々の生活において、モノは溜まる一方。モノが溢れるばかりとはいえ、片付けても片付けなくても惨状は変わらないと諦めてはいけません。使い勝手よく綿密に整理整頓されたお部屋なら、多少散らかっても簡単に元に戻せ、居心地の良い暮らしを無理なく維持できることでしょう。梅棹忠夫さんも『知的生産の技術』で、

ものがよく整理されているというのは、みた目はともかく、必要なものが必要なときにすぐにとりだせるようになっている、ということだと思う、(略)整理は機能の秩序の問題であり、整頓は形式の秩序の問題である

と述べています。「使い勝手のよさ=整理」と「見た目の美しさ=整頓」の兼ね合いに気をつけて、一時的なお片付けではなく、リバウンドしないお片付けが実践できるようなお部屋作りを心がけてみてはいかがですか。

New Studio | Flickr

Adam Dachis(原文/訳:kiki)

swiper-button-prev
swiper-button-next