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gooの「古地図機能」を使って、東京の今昔を比較してみませんか?

gooの「古地図機能」を使って、東京の今昔を比較してみませんか?

記事冒頭のこの地図。ここは一体どこでしょう?

正解は現在の六本木交差点。明治40年のものです。六本木を歩いていると気付きませんが、こうして見てみると、交差点付近にはお寺が集中しているんですね。

この古地図は、goo地図の機能「古地図」をキャプチャしたものです。goo地図では、明治時代、昭和22年、昭和38年の東京の地図・航空写真を見ることができます。「Google Earth」の古地図とはまた一味違った「在りし日の東京」を見ることができます。

冒頭の六本木交差点の現在の様子はこちら。赤いバルーンはお寺の場所を指しています(バルーンを表示するため、こちらの地図はGoogleマップを使用しました)。

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gooによると、この明治時代の古地図は「明治40年に東京郵便局、東京逓信管理局によって編纂された『東京市十五区番地界入地図』に基づいて作成された地図」だとか。Google Earthの古地図とは違い、折れ目もなくきれいに表示されていますね。操作性についても、ズームや地図内移動がサクサク行えて見やすいです。

さて、ところ変わってこちらは明治40年の有楽町・数寄屋橋周辺。

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現在は埋め立てられてしまった江戸城の外濠がまだ存在しています。西側には今もなお「ホテル御三家」と称される帝國ホテルが。北側には、内務省管轄時代の東京警視廳(現・警視庁)もあります。警視庁は、霞が関に移る前までは有楽町にあったんですね。

せっかくなので、昭和の東京上空も眺めてみましょう。ご紹介するのは、「新宿副都心」。明治40年編では新宿周辺は見ることができないのですが、昭和22年編および昭和38年編では見ることができます。以下は、昭和22年の新宿西口。昭和編では古地図と現在の建造物の位置を重ねることができるので、やってみました。

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これを見ると、今は無き淀橋浄水場の存在を確かめることができます。西口に広大な浄水場があったなんて、今では想像できませんよね。ちなみに、ヨドバシカメラの前身である「淀橋写真商会」が設立されたのが、この淀橋の地でした。ヨドバシカメラの淀橋は、西新宿のヨドバシから来ていたんですね

PC画面で見ているだけでも楽しくなってきます。これから季節が秋になり、涼しい日も多くなると思いますので、この地図を見ながら街歩きしてみてはいかがでしょうか?

goo古地図

(安齋慎平)

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