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「ビュリダンのロバ」から学ぶ、一度に多くを求めるときに陥りがちなワナ

資格を取りたい、語学も勉強したい、トップの成績で会社から表彰されたい...。

目標を掲げ、それに邁進することはもちろんよいことですが、一度に多くのことを成し遂げようというのは、ちょっと虫のいい話かもしれません

インディーズ音楽配信サービス会社「CD Baby」の創業者であるDerek Sivers氏は、「ビュリダンのロバ(Buridan's donkey)」を例に、このテーマについて、次のように述べています。

ビュリダンのロバは、干草の山と水が入ったバケツとの間に立ちつくし、干草か水かを選ぼうと、左右を何度も見ていた。結局、どちらかを選ぶことができず、空腹と水分不足で死んでしまった。

これはつまり、すべてを一度にやろうとすると、実際にはどれも前進しづらいということ。Sivers氏は、1年に掲げる目標は、1つか2つにすべきと説いています。また、どの目標からはじめればいいのかわからないときは、その目標の「消費期限」をベースに整理するのも一法。タイミングがポイントとなる目標は早めに着手し、そうでないものは、しばらく置いておくのです。

人生は長い道のり。短期間で多くのことを求めるよりも、ひとつひとつの目標を着実に成し遂げ、これを積み重ねていくほうが、結果としてより多くの成果をあげられるということのようですね。

Trying to pursue many different directions at once? | Derek Sivers

Adam Dachis(原文/訳:松岡由希子)

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