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プライバシー対策に誰でもカンタンにできる9つのこと

現代社会において、オンライン上のプライバシーは、自宅の防犯と同じくらい重要なこと。それにもかかわらず、「なんとなく面倒くさい」とか「操作が難しそう」という手間の面でのハードルや、「自分は被害に遭わないはず」という過信から、ついおろそかにしてしまいがちでもあります。

そこでこちらでは、カンタンにできるプライバシー対策をまとめてみました。

1: GPS機能から自宅の住所を外す

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自分の位置情報を共有したくない場合は、「Foursquare」などの位置情報連携サービスはなるべく使わないようにし、FacebookのPlacesをオフにしましょう。また、スマートフォンやカーナビで設定する「自宅」は、実際の自宅の住所ではなく、最寄りのランドマークにしておく方が安全。スマートフォンやカーナビが盗まれた場合、自分の自宅を知られてしまい、空き巣被害に遭うおそれもあります。

Photo by D'Arcy Norman.


2: ユーザ登録では「ニセ誕生日」を使う

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ウェブサイトのユーザ登録で入力を求められる情報は、ほとんど必要ないものであるばかりか、安全でないことも...。Facebookなどで誕生日を公開する場合は、誕生月のみとし、年や日は非公開にするほうが望ましいです。また、ユーザ登録で誕生日が必要ならば、ニセの誕生日を入力しましょう。


3: アカウントのプロフィールを「性転換」させる

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アカウントの性別を変えるだけで、うっとうしい広告が減ることがあります。たとえば、音楽ストリーミングサービス「Spotify」は、女性にのみオンライン広告をしているようだとか。同様に、性別を女性から男性に変えれば、ダイエット系やママ系の広告から逃れられるかもしれません。このテーマについては、ライフハッカーアーカイブ記事「オンライン上のプロフィールを「性転換」するとウェブ広告のイライラが軽減する?」もどうぞ。


4: 可能なかぎり、HTTPS接続を使う

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HTTPSは、ネットワークを安全に使うためのカンタンな手段。可能なかぎり、HTTPSで接続するようにしましょう。ツイッターフェイスブック、Gmailをはじめ、ウェブサービスの多くは、HTTPS接続で利用できます。また、Firefox向け拡張機能「HTTPS Everywhere」は、HTTPSが使えるウェブサイトで、HTTPS接続してくれるツールです。


5: AdBlock Plusを使う

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FirefoxとGoogle Chromeに対応している拡張機能「AdBlock Plus」は、広告をブロックするだけでなく、既知のマルウェアから保護したり、PandoraのようなサイトがFacebookのログインを乗っ取ることを防いだりしてくれます。Firefox版Chrome版(ベータ版)ともに、無料でインストールできます。


6: インスタントメッセージから邪魔されないようにする

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話したくない人からのインスタントメッセージは、正直うっとうしいもの。こういうイライラを解消するため、インスタントメッセージツールには、自分へのメッセージ送信を友人にのみ許諾する機能や、ステータスを非表示にする機能などがあります。また、Facebookのチャット機能では、つながりたい友人にのみ、自分のステータスを表示することも可能です。


7: スパム防止に「使い捨てメール」を使う

受信トレイからスパムメールを一掃する方法のひとつとして、使い捨てメールアドレスを利用するという手があります。ウェブサイトのユーザ登録にメールアドレスが必要だけれど、そのサイトがいまひとつ信用ならないときなどにも有効です。使い捨てメールのためのツールには、拡張機能「Trashmail」のほか、ライフハッカーアーカイブ記事「時間指定が出来る使い捨てEメールサービス『Melt Mail』他、使い捨てメール+6選」でご紹介したとおり、様々なものがあります。


8: セキュリティ度が高く、覚えやすいパスワードを作る

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パスワードのセキュリティ度を高めるには、覚えられないほど難解なものが理想ですが、それでは実際、あまりにも不便ですね。ライフハッカーアーカイブ記事「ウェブアプリ開発歴15年の筆者が勧める、1つのパスワードによるセキュリティ強化法」では、『1Password』など、パスワード管理ツールを使ったセキュリティ対策について、詳しく紹介しています。また、同「見破られにくい強力なパスワードの見つけ方と、自分だけに分かるメモの隠し方」で触れたとおり、パスワードをこっそり隠すのも一法。スペースを1つ加えるだけでも、多少パスワードは見破られにくくなります(このテーマについては、ライフハッカーアーカイブ記事「Windowsのパスワード強化に『スペース』が意外と使える」参照のこと)。


9: セキュリティの質問をバレにくくする

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いうまでもなく、セキュリティ度の高いパスワードは重要ですが、セキュリティの質問が他人から類推されやすいものだと、セキュリティを十分担保することはできません。ありきたりな質問を設定するのではなく、自分にとって覚えやすく「解読」されにくい質問を設定しましょう。このテーマについては、ライフハッカーアーカイブ記事「セキュリティ上、安全な質問を設定するコツ」や「質問の答えにひと工夫するだけでより安全なパスワードが作れる」が参考になります。


いずれも、技術的な知識がなくともカンタンにできることなので、セキュリティ対策に採り入れてみてください。また、プライバシー対策については、ライフハッカーアーカイブ記事「プライバシー対策としていますぐ出来る10のこと」でも詳しく採りあげていますので、あわせてどうぞ。

Whitson Gordon(原文/訳:松岡由希子)

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