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性格は、変えるのではなく「追加する」もの

性格は、変えるのではなく「追加する」もの

性格は簡単に変わるものではありません。

かといって、少しでも自分に磨きをかけたいと思うのはごくふつうの感情だと思います。

ブログ「ミームの死骸を越えてゆけ」に興味深い記事がありましたのでご紹介致します。

Photo by cory schmitz.

著者のT_Hash氏は、人の性格について以下のように分析しています。

人には、「変わることのできる部分」と「決して変わることがない」が存在する。これが僕の考えだ。ともかく、両者を区分することが第一歩だ。

まずは、性格を2つにわけます。「変わる部分」と「変わらない部分(=核)」の2つです。

変わることのできる部分とは、私が思うに「集中力が持続しない」とか、「仕事が遅い」といったような、ある程度ほかの方法(メリハリをつける、段取りを決める、など)でカバーできる性格のことを指していると思われます

対して、核の部分とはその人の生まれ持っての性格、例えば「飽きっぽい」とか「短気」といったような、なかなか変えることのできないものを指していると思われます。言葉を変えれば、その人の「気質」です。

もし後者に含まれる気質がすべて長所ならば、悩みなど起きないでしょう。しかし実際のところ、核には「長所の気質」も「短所の気質」も含まれます。人は何らかの短所を核の中に持っているのです。試しに、あなたの核にある気質を長所と短所にわけてみてください。

さて、なかなか変わらない性格を前に、どのようなアクションを取ればよいのでしょうか?

T_Hash氏は次のような考え方を提案しています。

変わらない「核」の上に、個別の気質を追加すべきだと、僕は考えている。

つまり、核の部分に新たに「長所の気質」を追加するのです。自分をパソコンにたとえれば、「核」の部分がOSで、それ以外に追加される気質・性格はアプリケーションといったところでしょうか。

そして、以下のような状態にすればよいのです。

短所の気質の数<長所の気質の数


紙に書き出した気質が上のような状態になれば、定量的には長所の気質のほうが多くなります。もし短所の気質のほうが多ければ、自分に足りない気質を補うように思考を変えることができます(気質の追加方法や定性的な性格に関しては、引用元を参照してください)。

とはいえ、実際には気質を増やすことは難しいです。とりあえずできることといえば、「ぺルソナ」を使い分けることでしょうか。

ですが、変えるのではなく「追加する」と考えるだけでも、気持ちがポジティブになると思います。自分の性格に悩んでいる方は、この考え方を参考にしてみてはいかがでしょうか?

性格は変える/直すのではなく「追加する」| ミームの死骸を越えてゆけ

(安齋慎平)

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