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一芸に秀でるより、「そこそこ多芸」をめざせ

一芸に秀でるより、「そこそこ多芸」をめざせ
学校で秀才になれなかったからといって、「あなたは将来何者にもなれない」わけではありません

ビジネスマンガ『Dilbert』の作家であるScott Adams氏によると、「あなたの持っているスキルを合わせれば、ビジネスにおいて価値のある人間になれる」のだそうです。

彼は学生時代、悲しい現実に気付きました。自分はクラスで成績トップになるのは無理だし、エンジニアにも、科学者にも、哲学者にもなれそうにない...と。しかし、それと同時に起業家であれば向いていそうだと気付いたとか。彼はまた、自分と同じような「秀才ではない」学生の多くが、起業家としての素質を持っているのだと主張しています。

つまり、勉強ができるといった「一つのことに秀でた人」より「様々な分野におけるスキルを持った人」の方が、実は使えるとのこと。彼の言葉を引用すると、

起業家として大事なことは、まず自分の市場価値を高めるにはどうしたらいいのかを学ぶことです

平均的な学生が、世界レベルのスキルを一つ身につけるのは簡単なことではありません。しかし、複数のスキルをそこそこのレベルで持ち合わせることは、実は簡単なのです

私自身、そこそこの絵の才能、文才、ユーモアセンス、ビジネス経験があったからこそ、 漫画家として成功できたと思っています。世の中には、私より絵が上手な人も、文才に長けた人も、もっとユーモアのセンスが高い人も、ビジネス経験が豊富な人も、たくさんいます。

しかし、その中で私は「そこそこのスキルの組み合わせ」を持っていたというわけです。ここに、私の市場価値があると思っています。

スキルをうまく組み合わせれば、あなたの可能性はもっと広がります。一つのことを極めようと試行錯誤するよりは、成功のチャンスが増えるかもしれません。

この他にもAdam氏は、ビジネス界で成功するためのアドバイスを「Wall Street Journal」のウェブサイトでしています。英文ですが、ぜひ読んでみてください。

How to Get a Real Education | Wall Street Journal

Whitson Gordon (原文/訳:山内純子)

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