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「失敗すること」を自分に許すと失敗が少なくなるという説

新しいプロジェクトや仕事を与えられたり、これまで出会ったことのない問題にぶつかると、どうしても恐れや不安が湧き上がるもの。「失敗したら、どうしよう...」とか、「うまくやらなくちゃ!」という気持ちが、より心とカラダを硬くしてしまうこともあります。では、自信とエネルギーを持って挑戦するには、どうすればいいのでしょうか?

Heidi Grant Halvorson博士は、心理学系ブログメディア「Psychology Today」で、このテーマについて採りあげ「失敗することを自分に許すと、結果として失敗が減る」と説いています。

それは、なぜでしょうか?

失敗から学ぶことによって、スキルや習慣を改善でき、失敗を防げるようになるからです。新しい仕事やプロジェクトに取り組むときは、「いまはうまくできなくて当たり前。失敗するかもしれないけど大丈夫。」と自分に言い聞かせ、自分の失敗を受け入れる意識を持つとよいようです。

具体的な方法としては、以下の3つのステップが提唱されています。

  1. 難しいこと、慣れていないことに直面したら、こなせるようになるまで多少時間がかかるだろうという事実を受け止める
  2. うまくいかないときは、助けを求めること。助けを必要としていることは、自分に能力がないということではない。自分は何でもできるという思い込みこそ、愚の骨頂
  3. 他人と自分を比べない。むしろ、昨日と今日の自分のパフォーマンスを比較して、成長しているかどうかに注目しよう


つい自分に厳しくなりがちな人は、ときには温かい目で自分の成長を見守る心がけも必要かもしれませんね。

このテーマについては、Halvorson博士著『Succeed: How We Can Reach Our Goals』(英書)でも、詳しく述べられています。ご関心のある方は、合わせてご一読くださいね。

Why Letting Yourself Make Mistakes Means Making Fewer of Them [Psychology Today]

Adam Dachis (原文/訳:松岡由希子)

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