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ヒトの第一印象はどうやって作られているのか?

見た目イケイケだけど、実は真面目な人。一見おとなしそうだけど、意外と大胆な人。人は見かけによらないといいますが、実際、初めて会う人を第一印象で直感的に判断することは、往々にしてあることです。では、この第一印象はどうやって作られているのでしょうか?

心理学系メディア「Psychology Today」では、第一印象が形成されるメカニズムについて述べられています。

これによると、ヒトの脳は、誰かに会うたびに相手の姿をスナップショットする傾向にあるのだそうです。このスナップショットは、その瞬間に受け取った、すべてのシグナルから生成され、自分が相手をどう捉えたかによって「脚色」されるのだとか。甘い声、ロレックスの腕時計、猫背といった、相手の「手がかり」が一度に集まり、印象として形作られるのです。

また、ヒトは初めて人に会うと、その人の笑顔を探すものだそう。「University of California Medical School」の教授で、顔の表情の研究の草分け的存在でもあるPaul Ekman氏によると、ヒトは、30メートル先の笑顔でも認識でき、笑顔には好意的な気持ちが湧きやすいそうです。

この記事によると、初対面の瞬間、相手の脳ではアナタのスナップショットがパシャっと撮影されているということのよう。また、この脳のカメラには「笑顔認識」機能がついているので、相手のスナップショットに自然な笑顔で写れれば、よい印象を与えられそうです。

The First Impression [Psychology Today]

Adam Dachis (原文/訳:松岡由希子)

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