こんばんは早川大地です。前回の記事では自炊にはまっているということを書きましたが...そうなってくると今度はPDFReaderとしてiPad以外の端末もありかも! という気になってきて、Androidにも俄然興味が出てきました。はやくタブ レットPCが出そろってほしいところ、ライフハッカーならきっと素敵な使い方のレビューが掲載されることでしょう。と楽しみにしながら、今月の気になる記事TOP5です。
ちょうど筆者もここ数週間、Good Readerを使ったPDFへの書き込み用途として、スタイラスペンを探していたところでしたが、まだ市販品ではこれと言ったものが出てないようですね。それでもネットなどで評判のいいプリンストンテクノロジーの PIP-TP2Bを買ってみたのですが、やっぱりペン先の太さが邪魔して、狙ったところに線をひいたり細かい字を書いたりするのは難しく、まだまだという感じでした。そもそもニンテンドー
DSなどと比較してもiPad自体がスタイラス向きじゃないみたいだし、こればかりは、本体のアップデートに期待するしかないかも。
どれもなるほどって感じの10か条。ってか基本的に深く考えると旅なんてできません。仕事の理由、経済的理由、人間関係の理由。基本的に世の中は旅を妨げる物ばかりで、「いまは時期が悪い」なんて思ってると一生旅などできないでのです...。旅をしてもしなくても、人生は大差なく続いていくのです、じゃあ出た方がいいでしょう。と思える方は旅向きです。早速、よい旅を。というか最後の「旅をするためには旅に出なくてはいけません」っていうのが一番大事ですよね。
建物等に固定されたUSBメモリをつかって、ファイル共有をしよう、というプロジェクト。壁から飛び出たコネクタはなかなかシュールであります。ニューヨークを起点として、アメリカヨーロッパなどに広がってるみたいですが、日本にはまだない模様(本家のページからマップが見えます)。ぜひともライフハッカー読者に第一弾を作ってみてほしいところです!!
直訳風だからなのか、すごく法則一つ一つが哲学的な匂いさえしますが...。最近は水島ヒロさんの『KAGEROU』などが話題になっていて、またライトノベルブームなんて来そうですね。「可能な限り、最初と最後を近づける」とか、もっといろんな作家さんに守ってほしいなあ。あ、変な駄洒落は好きです。
"盗作された"と考えた作家が、"盗作された"ことを指摘し、そしてその指摘したことについて、さらに悩んで考える、というエピソード。実際に盗作の事実を検証するだけでなく、"盗作"という定義をとらえ直し、『「自分の書いたものは、自分のものだ」という考え方を極端に貫こうとすることにも、問題が潜んでいる』というところにまで考えをおよばすところが、さすが作家という感じです。個人的には、たとえば小説ならばその言い回しやストーリーなどがすべて丸パクリということでなければ、数行の引用などは許されるのではないかと考えています。古い物の組み合わせにより新しい物が作られるというのが芸術の原則のような気がするからですが...。
というわけで気になる記事TOP5でした。
(ライフハッカー[日本版]編集委員・早川大地)