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「いますぐ買わなきゃ!」ゴコロをくすぐる、5つのセールスワード

「一日、限定〇個」や「今だけ、この価格!」というワードを目に、耳にすると、なんとなく「買わなきゃ損」という気持ちにさせられるものですが、このように、消費者のマインドを巧みに煽ることこそ、セールスの妙かもしれません。

ファイナンス系ブログメディア「Smart Money」では、定番のセールスワードとして、以下の5つを挙げています。

1: 「数量限定」

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「限定」というワードがあると「なくならないうちに、買わなきゃ」という気持ちになりやすい。このワードは、合理的な判断する前に、購買アクションを起こさせるのが狙いだ。また、店側にとってはプロモーションにもなる。

たとえば、家電量販店で一日一台限定で、ラップトップPCを280米ドルで販売する場合がこれに当たる。リサーチファーム「Wedbush」のアナリストMichael Pachter氏によると、このようなセールが売上に与えるインパクトは微小だが、消費者の関心を広く集められるというメリットがある。限定モノに出会ったら、本当に必要なものなのか、自分にとって買う価値のあるものなのか、実際に買う前に考える時間を取ろう。他の製品と機能や価格などを比較し、購入の是非を冷静に判断することが大事。

2: 「〇〇円もお得!」

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たとえば「250米ドルもお得!」というセールスワードを見たら、どの価格に比べて、どれだけお得なのかを確認しよう。メーカー小売価格は、実際の小売価格よりもずっと高めに設定されていることが多いので、メーカー小売価格に比べると安価でも、他の小売店の価格と比べると、さほどお得でないことも...。

また、このような誤解を招く価格表示でないにしても、お得セールが、自分には必要ない他の高価な商品を買わせるための「仕掛け」である可能性もある。お得価格で購入する際、何らかの条件が付されていないか、確認しよう。

3: 「〇〇円分のお買い物でプレゼントを進呈」

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一定金額を購入すると、プレゼントがもらえるという販促キャンペーンがあるが、まずは、そのプレゼントが自分にとって必要なものかを考えよう。特段必要のないものであれば、プレゼント目当てに余分なものまで買う必要はない。

4: 「2つ買うと、〇〇円に」

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2つ購入すると、1つよりも割安な単価で購入できる、というセールスは、いまや定番のひとつ。つい、実際の価格よりも「割引してもらえる」ことに意識が向きがちだが、値札を確認し、どれだけの割引を得られることになるのか? を冷静にチェックしよう

5: 「セール初日」

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日付が変わるタイミングで、真夜中からセールを開始するオンラインストアや、営業時間を通常よりも早めて開店するショップなど、「誰よりも早く、自分の欲しいものを安い価格でゲットしたい」と意気込むお客さんや、セールの混雑を少しでも避けようという消費者をターゲットとするセール手法がある。ただし、購入後に、同じ製品がもっと割安な価格で販売されない、という保証はない。他で買えないものはともかく、「急いては事を仕損じる」よりも、「残り物には福がある」の心構えのほうが、結果として、いいモノがお得にゲットできるかも。

クリスマスから年明けにかけて、秋冬バーゲンのシーズンが本格的に到来しますね。キャッチーなワードについ刺激されて散財してしまわないよう、これらのワードには特に気をつけて、賢くお買い物してみましょう。

7 Sales Pitches You Can't Resist [SmartMoney via the Consumerist]

Adam Dachis(原文/訳:松岡由希子)

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