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GoogleWaveから新アプリ『Wave in a Box』が開発されるらしい

Google Waveの開発中止が公表されて、約1ヶ月。「新しいコミュニケーションツールの誕生か?」と期待されていただけに、この中止を残念に思ったのは、米Lifehackerの母Ginaだけではないはず。しかし、このたび「Google Wave」が新しいカタチで生まれ変わるそうです。

Googleでは、Google Waveの開発中止を発表した当初から、オープンソース化することを明らかにしていましたが、先日、公式ブログの記事(英文)において、これをさらに改良し、『Wave in a Box』というアプリケーションを開発すると発表しました。

このアプリケーションは、現在Google Waveで提供されているすべての機能を盛り込むわけではなく、Gmailとの統合はしない方針だそうです。しかし、Google Waveからのデータインポートや、スレッド型のコミュニケーションなどは可能になるとのこと。

また、開発者やユーザーが、Waveサーバを稼働したり、独自のハードウェアでWaveをホスティングしたい場合、この『Wave in a Box』を利用すると、オープンソース版よりも実装が容易になるとのこと。ウェブフォーラムやコンテンツのコラボ作成などで、今後もWaveの機能を独自に使い続けたい人々にとっては便利ですね。

Googleは、『Wave in a Box』を開発する一方で、他のユーザや開発者たちが既存、もしくは新アプリケーションにWaveの技術を利用できるよう、引き続きオープンソースを公開。Google Waveからどんな未来が生まれるか? その姿は、世界中のユーザ・開発者にゆだねられているともいえます。Waveにまつわる今後の動きに期待しましょう。

Google Announces Wave in a Box [Google Wave Developer Blog via ReadWriteWeb]

Adam Dachis(原文/訳:松岡由希子)

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