特集
カテゴリー
タグ
メディア

「自分で淹れるお茶に含まれる抗酸化物質はペットボトル茶の20倍」という研究結果

では、お茶の成分は、自宅で淹れる場合と、市販のペットボトル製品とで、違いがあるのでしょうか? このテーマに関する研究結果が「アメリカ化学会(American Chemical Society)」の会合で明らかにされました。

Shiming Li博士は、栄養学の専門家である、何其儻(Chi-Tang Ho)教授らとともに取り組んだ研究結果を報告しています。

Li博士は、自宅で淹れた緑茶・紅茶と、米国でメジャーなペットボトル茶6種類に含まれる、ポリフェノール量を測定。すると、自宅の緑茶・紅茶は、カップ1杯で平均50~150ミリグラムのポリフェノールが含まれている一方、市販のペットボトル茶は、16オンス(453.6g)のボトルに3ミリグラム~81ミリグラム程度しか含まれていなかったとか。つまり、自宅で淹れるお茶のほうが、ペットボトル茶よりも、約20倍ポリフェノール量が多いというわけです。

この結果を踏まえ、Li博士は、「消費者が期待しているほど、ペットボトル茶の健康への効果は高くない」と指摘しています。また、米国のペットボトル茶製品の中には、糖分を含むものもあるので、ペットボトル茶を買うよりも、自分で淹れるほうがカラダによさそうです

ペットボトルを買うよりも、自分で作ったほうが安上がりでもありますね。残暑の厳しい折、「すぐ飲める!アイスティーの作り方」や「アイスティーはいかが?」などを参考に、美味しいお茶で、ポリフェノールと癒しの涼を、たっぷり取ってみましょう。

Bottled tea beverages may contain fewer polyphenols than brewed tea [ACS via Consumerist]

Adam Pash(原文/訳:松岡由希子)

swiper-button-prev
swiper-button-next