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今年の夏はストッキングとドライヤーでクラゲの毒から身を守る

まだまだ梅雨が始まったばかりですが、梅雨さえ終われば、夏はすぐそこです。今年の夏も海に山にと遊びに行く計画を、すでに立てている人もいるかもしれません。海水浴に行く場合は、最近はお盆前でもクラゲがいるらしいので、気をつけたいものです。なんとそれには、ストッキングが活躍してくれるらしいです。

薄いナイロン素材のものを身につけると、クラゲの針から身を守ることができるという説には、針の短いクラゲなら、薄いナイロンでも針が突きぬけることはないとか、もっと長い針のクラゲでも、皮膚との間にナイロンが一枚挟まれることで、少し緩和することができるとか、これまで色々と議論があったとのこと。

ただ、多くのライフガードたちがクラゲの季節になると、ナイロン素材のボディスーツを着て、クラゲ被害にも遭わずに働いているところを見ると、やはりそれは有効なのではないか、という結論に至ったようです。

このやり方でクラゲを撃退するには、2つの選択があります。

1つは女性物のランジェリーショップや、スポーツウェアショップなどで、薄いナイロン素材の全身スーツを買うのです。男性の場合は、くれぐれも地元のお店に行かない方がいいでしょう。ましてや「いや、クラゲ対策でね...」などと言うよりも「うちの奥さんに頼まれてさ...」の方が、より自然に購入できるかと思われます。

もう1つは、オーストラリアなどで売っている、本気のクラゲスーツを買うという選択です。しかし、このビジュアルを見てしまうと、女性用の全身スーツを着るのと、究極の二択に思えます。

とりあえず、海の中に入っているのは下半身が大半でしょうから、身近な人の、いらなくなったベージュ色のストッキングをもらって、それを密かに履いて試してみるというのは、いかがでしょうか。

理屈は分かっても、実践できる人が少なそうな方法ですので、クラゲに刺されてしまった場合の対処法も、お教えします。命に関わるようなクラゲに刺された場合は、すぐに救急車を呼んでもらうとして、ヒリヒリと痛むような、いわゆる普通のクラゲに刺された場合は、ドライヤーで乾かすのがいいそうです。

ドライヤーをできるだけ高い温度に設定し、ヤケドしない程度に患部に近づけて、乾かすのです。ドライヤーの温風が、水で洗い流すかのように、針の毒を機能しないようにしてくれるのだそうです。そのように乾かした後に、熱して消毒したカミソリなどで、クラゲの針を抜きましょう。これは、ライフガードの人が教えてくれた方法です。

夏になる前に、クラゲに関する真実をもっと知りたいという人は、以下のリンク先(英語)でじっくりとどうぞ。

Jellyfish Facts [Wikipedia]

Jason Fitzpatrick(原文/訳:的野裕子)

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