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テスト結果によると無料のアンチウィルスソフトの中では『Microsoft Security Essentials』がベストらしい

Microsoftの無料アンチウィルスソフト『Microsoft Security Essentials』が、軽くてウィルス除去に優れていると評判ですが、最新のウィルスや、未確認のウィルスに対してもそうなのでしょうか? とりあえず今のところは誤判定もなく、評価も良いようです。

独立系のテストサイト「AV-Comparatives.org」(英文)は、2010年2月にアンチウィルスと、マルウェア防止のパフォーマンステスト(英文)のデータを更新しましたが、それ以降は、マルウェアや未知のウィルスなども判別しているようです。これは、Microsoft Security Essentialsのヒューリスティック検知や、分析力を測るテストでした。要するに、ソフトのリストに載っていない、もしくはまだ更新されていない、最新のマルウェアを発見できるのか? というテストです。

AV-Comparatives.orgから、20のセキュリティソフトのパフォーマンスを示した、グラフを引用しました(グラフ画像はクリックすると拡大します)。

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このグラフは、今あるウィルスや、マルウェアの検知力に関するデータです。AV-Comparatives.orgは、これらのソフトが、どれくらいの割合で、安全なプログラムを誤判定する可能性があるのか? もチェックしています。AutoHotkeyベースのアプリは、間違ったセキュリティ警告を乱発するので、この辺りの品質チェックは気になるところです。

Microsoft Security Essentialsは、未確認の新しいマルウェアを発見するという点においては、一番優れている訳ではなく、上位にランキングされてたに過ぎませんでしたが、「間違った警告が極めて少ない」という点では、無料の軽いアプリの中では一番でした(英文記事)。

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有料ソフトの中では、『F-Secure』や『BitDefender』が、同レベルのパフォーマンスをするようです。これらのテストのすべての結果の情報や、PDFファイルは、以下のリンクでご覧になれますので、気になる人はチェックしてみてください。

Independent Tests of Anti-Virus Software [AV-Comparatives]

Proactive/Retrospective Test (Direct PDF link)

Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)

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