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5Sで職場をきれいに保とう

ライフハッカーでは、パソコンのデスクトップをきれいにする方法をいろいろ紹介してきましたが、そのコツは、今回紹介する「5S」(ごえす、またはファイブエス)にまとめられています。この5Sは、日本の製造業やサービス業などの、職場環境の維持改善のために用いられるスローガンです。

5Sは、工場などによく浸透しているスローガンですが、デスクワークなどでも有効なスローガンです。また、米ライフハッカーのコメントでpeter.sletmoeさんが指摘しているとおり、この5Sは職場だけでなく、自宅でも使えます

詳しく理解するには、ウィキペディアの解説が分かりやすいです。それぞれの「S」が日本語の「サ行」から始まることから、「5S」と呼ばれていますが、英語でも大まかな意味をとらえて、Sで始まる言葉を置き換えています。それが下記のとおり。

整理-Sorting,

整頓-Straightening

清掃-Sweeping

清潔-Standardizing

5つ目の躾(しつけ)が、ポイントです

5段階目―躾 ルール、規律を守り続けること。やり方を守りながらも、見直すこと。躾の前の4段階をやり始めるということは、新しいやり方をやることです。この新しいやり方を続けて、昔のやり方に戻らないようにするのが大切です。でも、この新しいやり方に固執し続けるだけではなく、より良い方法も常に考え続けましょう。何か問題が生じたら、躾の前の4段階をもう一度見直して、より良い方法を作り出します。

※ なお、日本版のウィキペディアには躾とは「決められたルール・手順を正しく守る習慣をつけること」とあります。

ウィキペディアに載っている5Sは、日本流のカイゼン(改善)とコンセプトが似ています。カイゼンについては、日本の自動車工場のカイゼン方式を使うことで、どれだけ業務が改善されたか、This American LifeのNUMMI(ヌーミ:トヨタ自動車とゼネラルモータースが合弁で設立した、自動車の製造会社)の記事に書かれています。

ちなみに英語版の5Sでは、もう1つSafety(安全性)を加えた6Sとして、安全性について特に注意を払うように促すこともあるそうです。日本では、日本電産グループで「作法」を加えて「6S」または「3Q6S」としたり、東芝グループでは、「しっかり」、「しつこく」を追加して「7S」としている、とのこと。何はともあれ、大切なコンセプトとして職場に定着しているのです。

5Sについての記事を読んだことがある方、実践した方など、ぜひコメントしてくださいね。

5S (methodology) [Wikipedia]

Kevin Purdy(原文/訳:阿久津美穂)

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