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テレワーカー歴10年の経験者が語る、在宅勤務の理想と現実

米紙「ニューヨークタイムズ」では、10年以上のベテランテレワーカーである、Sylvia Marinoさんが、自身の在宅勤務の実体験について語っています。

まず、Sylviaさんが心がけているのは、在宅勤務であろうとも、毎日のスケジュールを定型化し、「仕事モード」をつくること。毎朝シャワーを浴び、仕事ルックに着替えてから、仕事に取り掛かるようにしています。

自宅で公私をわけるためには、家族の協力も不可欠。Sylviaさんの3人の子どもたちは、ママが自宅で仕事をしていることをきちんと理解し、どうしても必要なとき以外、ママに声をかけることはなく、仕事に集中できる環境をつくってくれているとか。

一方、意外にやっかいなのが、仕事上のコミュニケーション。オフィス勤務のように「勤務時間」が決まっていないので、「仕事で家にいる」=「いつでもコンタクトできる」と捉えられがちで、時間を気にせず連絡が入ることが多いのだそうです。

Sylviaさん曰く、在宅勤務がうまく機能させられるのは、自律的で、自分の時間をきちんと管理できる人。ToDoリストなどを活用し、仕事を整理しながら、こなしていくタイプが多いとのことですよ。彼女自身も、いくつか問題はあるものの、総じて、オフィス勤務よりも在宅勤務のほうが、仕事の生産性が上がると感じているようです。

オフィス勤務と同様、在宅勤務にも長短があるようですね。仕事の生産性向上には、「どこで仕事をするか?」よりも「どうやって仕事をするか?」がポイントといえるでしょう。

「せっかく自宅で仕事できるようになったのに、なんだかいまひとつはかどっていないかも...」とお感じの在宅勤務族の方は、ライフハッカーアーカイブ記事「遠隔地からオンラインで効率よく仕事をやる4つのコツ」や「自宅の仕事でオンオフを切り替える10のコツ」もあわせて参考にしてみてください。

Debunking the Myths of the Telecommute [NYT]

Erica Ho(原文/訳:松岡由希子)

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