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「日々のこまごました出費を年額ベースで捉える」というマネー管理術

おなじみのファイナンス系ブログメディア「The Simple Dollar」では、日常的な小口の出費を年間ベースで大きく捉えることが、家計マネジメントの見直しにつながると述べています。「1日あたり500円」とか「1週間で5,000円」などと短い期間で見るのではなく、「年間10万円」といった具合に、1年間の単位でそれぞれの出費をみてみると、「コーヒー代で意外に使っているんだな。じゃあ、オフィスでマイコーヒーを淹れるようにしよう」とか、「週2回は弁当持参にしよう」といったように、「何にどれだけのお金を使うべきなのか?」、「どこのコストをスリム化するべきか?」など、マネー管理がしやすくなるわけです。

この記事によると、それぞれの金額は厳密に算出される必要はないそう。年間コストの具体的な算出方法について、以下のように紹介されています。

  1. 週間あたりのコストをチェックする
    1週間に使っているコスト額を調べよう。たとえば、5.46ドルのベーグルとコーヒーを週3回買っている場合、大まかに「5ドル」×3回=「15ドル」が1週間あたりのコストとなる。
  2. ステップ1で算出した額を100倍する
    ステップ1で算出した金額を100倍する。たとえば、ステップ1の算出結果が「15ドル」であれば、「1,500」といった具合。
  3. ステップ2の数を半分にする
    1年間は52週なので、おおまかにステップ2の数を半分にすると年間コストが計算できる。ステップ2で算出した数が「1,500」であれば「750」。

では、月額コストはどのように算出できるのでしょう?精緻さよりもスピードを重視するこの計算術では、ステップ3で出た数を10で割るとしています。上の例だと1ヶ月あたり、「75ドル」となります。(1週間ごとのコストの積み上げ額よりは、多少大きな数値になります)

この計算術の利点は、瞬間的にコストの大枠を把握できることだとか。一回ごとで見れば、小さな金額をまとめて捉えることで、より効率のよいお金の使い方へと見直すことができるわけです。

コストを大きく捉えて打ち手や対策がわかったら、その実行には日々の小さな努力も必要ですね。日常の節約術としては、ライフハッカーアーカイブ記事「毎日のコーヒーで浪費しないための4つコツ」や「『日当払い方式』でお財布を簡単管理」などもご参考にどうぞ。

Mental Math and Good Spending Choices [The Simple Dollar]

Jason Fitzpatrick(原文/訳:松岡由希子)

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