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つらい仕事生活を生き抜くための5つのサバイバル術

2008年秋以降続く不況の影響で世界的に雇用情勢は依然として厳しいよう。日本の2009年11月の完全失業率は5.2%、米国では9.5%とさらに高い数値です。一方、仕事に就いている人々も、人員削減の影響などから一人あたりの業務負荷が高まったりと、労働環境は必ずしも恵まれているとはいえない状況。「もう、こんな会社、辞めてやる!」と"爆発"する前に、自分をうまくコントロールし、この厳しい環境を生き抜くコツをご紹介しましょう。

米誌「US News」では、不満やストレスとうまく付き合いながら仕事に取り組むための「サバイバル術」として、以下の5点を挙げています。

何が不満の原因なのか?を明らかにしよう

米「Society for Human Resource Management」の調査によると、労働者の20%以上が今回の不況により仕事満足度が下げているそう。とはいえ、『Don't Bring It to Work: Breaking the Family Patterns That Limit Success』の著者Sylvia Lafairによると、仕事に不満を持っている人のほとんどは、自分が抱いている不満の原因をあまり考えたことがないそう。まずは自分が感じている不満の原因を突き止めることが大切。

客観的に分析しよう

仕事への不満やストレスの原因分析は客観的に行うこと。こうすることで、日常のモヤモヤした感情を冷静に見つめることができる。

今ある環境に感謝しよう

The Three Signs of a Miserable Job: A Fable for Managers』の著者Patrick Lencioniは「仕事があるだけで十分だ」という視点も持つことが大切だと述べている。現状に満足しなければならないということではないが、今の自分のポジション・仕事の価値を改めて実感することもときには必要。

周りを見渡してみよう

仕事に不満を感じたら、自分の周りを見渡してみよう。多少ネガティブな方法かもしれないが、自分よりも大変な思いをしている人を見て「まだ自分の方がマシだ」と思えれば、自分の感情も少しは治まるかもしれない。

同僚・部下を助けよう

仕事の上で恵まれていない人は、(1)自分は平凡だと感じている、(2)疎外感を感じている、(3) 自分の成功をどう評価すればいいのかわからない、のいずれかがその原因であることが多い。疎外感などのネガティブな感情を持っている同僚がいたら、それを少しでも和らげてあげよう。またフィードバックも大切。部下に彼らのパフォーマンスを自分はどう評価しているのか?をきちんと伝えよう。

仕事のストレスは徐々に蓄積され、ある日突然、許容範囲を超えて溢れ出すことがありますね。その頃には「自分が何に不満を持っているのか?」「自分はどうしたいのか?」すらわからず、自分を見失ってしまうことも...。定期的に自分とその周りの環境を冷静に見つめることが、厳しい世の中を乗り越えていくポイントのようです。

How to Survive When You Hate Your Job [U.S.News & World Report]

Lisa Hoover(原文/松岡由希子)

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