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ScanSnapとkindleでペーパレス

編集委員のひらたです。クリスマスも終わりあとは年を越すのを待つばかり...のはずなんですが、まだまだ仕事が残っている今日この頃です。みなさんはいかがですか?

年末というと大掃除のシーズンです。毎年できる書類の山を前に、片付けなきゃと心では思っているのですが、なかなかうまく片付けられずにダンボールの山にかわっていくのが例年なのですが、今年は違います! 強い味方になりそうなものを手にいれてみました

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Photo by dh

ということで奮発したのが ScanSnap S1500Mkindle です。Scansnap はライフハッカー読者の方にはいまさら改めて紹介するまでもないと思いますが、高速で書類を読み込むことができるドキュメントスキャナです。毎分20枚でどんどん書類を読みこんでPDF化してくれる優れものです。本体に付属する専用のアプリケーションを使ってどんどん読み込みます。Scansnap のおかげで書類をデータ化することができました。

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Photo by dh

次にkindleです。米国のAmazonで発売している電子書籍ビュアーですが、通信機能を装備していて、3G携帯のネットワーク経由で本を購入したりできるすぐれもののガジェットです。電子ペーパーを装備していて、白黒ですがとても読みやすい画面です。日本からでも国際版なら購入することができます。3G携帯は国際ローミングですが通信費は特にかからず、Amazon太っ腹、というか、書籍代に含まれているんでしょうね。きっと。どうしてここでkindleがでてくるかというと、最新のkindle 2.3のファームウェアでは、USBでPCと接続してファイルをコピーするだけで、ユーザーが作ったPDFファイルを閲覧できる機能がついているんです。ということで、さきほど作ったPDFファイルをコピーすると、当然kindleで読めたりするわけです。これでペーパーレス化して書類を持ち運ぶことができるようになりました。となるはずなのですが...。

実際つかってみると、いろいろと問題がでてきます。まず、できあがったPDFですが、スキャナで読みこんでいるだけなので、実際は文字データではなく画像データになっていまして、結構大きいサイズになりがちです。ちなみに、スキャンの設定するときには、遅くなりますけどPDFの認識機能を使うようにするのも大切なポイントです。なぜなら、スキャンしてできるファイルは、デフォルトでは日時しか入っておらず、なんのドキュメントかわからないんです。個別に名前を手入力することもできますが、そんなのは面倒ですから...。ということで、謎のファイル名のファイルが大量にたまっていきます。面倒くさがりのわたしには向いていないマメな作業であることがすべての問題だと思います。なんとかしたいですね。

また、kindleのほうでもいろいろと課題があって、画像や日本語はズームできなかったりします。容量も課題で、kindleは全部で2Gバイトのメモリを搭載していますが、画像のPDFをたくさんいれるには全然足らないですね、きっと。そもそも日本語対応しているわけではないので、それも大変ですが。

しかし、kindleはとてもよくできています。日本語フォントを埋め込んであるPDFならちゃんと表示してます。プレゼンテーション資料などをPDFで出力すれば、持ち運ぶのも簡単ですね。電子ペーパー特有の読みやすさはさすがだと思います。いやはや、すばらしいですね。

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Photo by dh
日本語プレゼンテーションの PDF を kindle で表示

と、ここまで書いて気がつきました。普段紙でもらっているドキュメントなんですが、ほとんどが、PCなどから印刷したものです。紙でしか持っていないのでしかたなくスキャンするわけですが、データから紙、紙からデータというメディア往復をして無駄にエネルギーを使っているわけですね。データで全部貰えれば、こんな苦労はしなくていいのに...。

ということで、とりあえず道具は揃えてみましたが、まだ書類の束との格闘は始まったばかり。来年の年末までには、よりよい方法を編み出してみたいと思います。とりあえず、次に欲しいのは裁断器ですが、さすがに購入するのはちょっと躊躇しています。はい。

ライフハッカー[日本版]編集委員・平田大治)

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