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ワークライフバランスには、フレックスよりも"フィックス"勤務のほうが効果的らしい

米ブログメディア「I Will Teach You To Be Rich」では、仕事時間を固定することで生産性向上につなげた事例として、以下の内容を紹介しています。

事例1: 米マサチューセッツ大学(MIT)のポスドクCal Newportさん

仕事時間は平日8:30~17:30とし、それ以降は仕事しないことにしている。こうすることで、オンオフのバランスがとりやすくなり、ストレスレベルもコントロールしやすくなった。また、重要なタスクがはかどるようになった。

詳しくは、Calさんによる学生向けハック術の紹介ブログ「Study Hacks」もご参照あれ。

事例2: 『Good to Great(邦題ビジョナリー・カンパニー 2 飛躍の法則)』の著者ジェームズ・C. コリンズさん

仕事時間の割り振りを割合で設定している。たとえば、クリエイティブに53%、ティーチングに28%、その他19%、といった具合。また、やるべきことと同様に、やらないことにも注意を払うことが大切。凝ったウェブサイトを作ったり、こまめにTwitterで投稿するなど、優先順位の低いタスクはあえてやらない。必要のないタスクを洗い出した「やめることリスト」を作成し、これを実践するのも効果的。

事例3: コピーライターElizabeth Graceさん

週40時間勤務を適用。一日のスケジュールとしては、6時に起床し、8時半にはPCを立ち上げ、仕事開始。最初の1~2時間はスケジュール確認やメールの返信など、ルーチン系の仕事を行う。1時間程度、営業活動をしたら、あとはクライアントからの仕事に重点的に取り組む。17時半が終了時刻。全ての仕事を終わらせる、といった具合。この方法を採りいれてから、大事な仕事に集中できるようになった。

いずれの例も、スケジュールに制限を加えることで、必要性の低いタスクはあえてやらない、といったメリハリが生まれ、重要な仕事に集中的に取り組めるようになったようです。ポイントは、まず、集中とリラックスのバランスがうまく保てるワークスケジュールを立てること。そして、スケジュールを作ったら、必ず実践し、これを邪魔する要因やタスクは可能な限り排除することだそうです。

「時間があればあるだけ、つい仕事をやってしまう...」という頑張り屋さんは、たまにはこういう視点も採りいれ、ご自身のワークライフバランスをちょっと見直してみてはいかがでしょう?

Time management: How an MIT postdoc writes 3 books, a PhD defense, and 6 peer-reviewed papers - and finishes by 5:30pm [I Will Teach You To Be Rich]

Kevin Purdy(原文/松岡由希子)

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