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「HDの画像が抜群に優れている」というのは気のせい、という研究結果

次々と発売される新型テレビ。特に、次世代テレビHDTVは、現在のテレビに比べて格段に画質がよいといわれていますね。では、実際、ヒトの目でみてどれくらい違いがあるものなのでしょう?このテーマについて興味深い研究結果が発表されました。

米科学誌「New Science」では、蘭ユトレヒト大学のある実験結果を掲載しています。

この実験では、30人のグループを2つ作り、片方のグループには「これはHDテレビなので、画質がきれいですよ」と言っておき、もう一方のグループには「普通のDVDです」と言って、同じビデオを同じテレビで視聴させたとのこと。この結果、いずれも同じものを観たはずにもかかわらず、前者のグループは「普段のテレビよりシャープできれい」と映像の画質に満足を示したそうです。

この研究結果の限りだと、素人目には画質の違いはあまりよくわからないということなのでしょうか...。ヒトが持つ印象や受け取り方は、予備知識や先入観などに影響されやすいということなのかもしれません。

テレビとヒトの関係については、ライフハッカー過去記事「『生活に幸せを感じている人は、テレビをあんまり見ない』という研究結果」や「テレビを消して、町に出なくていいから、部屋でやろう」なども参考にしてみてくださいね。

Think Yourself a Sharper TV Picture [New Scientist via Gizmodo]

Azadeh Ensha(原文/松岡由希子)

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