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交渉を有利に運ぶテク「条件の範囲は提示しない」

口から生まれたような"生まれながらの交渉人"みたいな人っていますよね。でもほとんどの場合、生まれ持った才能というよりも、自ら交渉テクニックに磨きをかけているのです。

ファイナンシャル系ブログ「Feld Thoughts」によると、誰かと交渉する時は、条件の範囲を示すような言葉を使わない方が、交渉を有利に運べるらしいです。

交渉の最初の段階から交渉の範囲について明示すると、交渉する余地について言ってしまっているということになり、相手につけ込む隙を与えることになります。

例えば金額に関する交渉をしていて、相手が「30ドル〜50ドルの間で」と言った場合と、「40ドル前後で」言った場合だと、どちらが自分にとって有利だと思いますか? 前者の方が、上限が50ドルだということが分かり、自分にとって交渉が有利になりますよね。

また、交渉の範囲を示すということは、時として交渉相手に、自分がその交渉に関する決定権が無いことを教えることにもなります。交渉相手に与える情報は少ない方が、自分にとって有利になります。

さらに交渉スキルに磨きをかけたい人は、「罪の無いウソの上手な使い方」(英語版)や「良い交渉人になるための感覚の養い方」(英語版)などもいかがでしょうか。

Eliminate Ranges from Your Negotiating Vocabulary [Feld Thoughts]

Azadeh Ensha(原文/訳:的野裕子)

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