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ぼーっとしているとき、脳は活発に動いている

ライフハッカー過去記事「ぼーっとすることもメンタルには必要らしい」でもこのテーマについて少し述べましたが、こちらでは、意識を休めている間の脳の働きについて、さらに詳しくご紹介します。

つい上の空になってしまう人は「ぼーっとしている」「気が散漫」などど何かと非難されがちですが、あまり気にする必要はないそうです。米誌「ウォールストリートジャーナル」では、意識を自由に休めているときの脳の動きについてまとめています。

ピッツバーグ大学の心理学者Mark Wheelerさんによると、ぼーっとしているとき、脳は極めて活発に動いているのだそう。しかも、論理的に思考するときと空想にふけって考えているときとでは脳波の形がまるで違うのだとか。言い換えれば、脳の使い方は異なれど、空想にふけっているときも確実に脳は働いているということのようです。

一般的に、ヒトは、3分の1の時間は空想にふけっているものだそう。かつては、この間、脳も一緒に休んでいると考えられていたそうですが、実は複雑な事象の分析・考察をつかさどる脳の部分が一斉に活発になるのは空想にふけっているときだけなのだとか。もちろん、ただぼーっと座っているだけで難しい問題が解決できるというわけではなく、事前にきちんと準備をし、解決しようという前向きな姿勢が、ある瞬間「これだ!」のという閃きにつながるそうです。

確かに、散々デスクにかじりついて考えているときは全く思い浮かばないのに、お風呂でリラックスしているときやトイレでぼーっと休んでいるときに、ふと、いいアイデアがぽっと浮かんだり、難しい意思決定をさっとできたりするものですね。意識的に空想にふける時間をつくると、意外に仕事がはかどるかも!? ぜひ一度、お試しを。

A Wandering Mind Heads Straight Toward Insight [The Wall Street Journal]

A Wandering Mind Can Be Hard at Work [Smarterware]

Gina Trapani(原文/松岡由希子)

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