アルコールに浸したり 、ボール一杯の生米(炊く前の米)の中に入れるなど、携帯電話が水没したときの対処法は米lifehackerでも以前ご紹介しました。しかし、Tomさんが試したのは別の方法。水たまりへ落としてしまったアンドロイド搭載端末「T-Mobile G1」をキャットリター(ネコのトイレ)に埋めたところ、再び使えるようになったそうです。
「キャットリターに携帯電話を突っ込んでおくと、湿気を吸収してくれる」というtipを思い出しました。そこで失うものなんて何もない、やっちゃえ! と。携帯をタオルで包んでから、中身が半分入ったキャットリターに入れて2日後に取り出しました。抜いてあったバッテリーを戻し、祈る気持ちで電源を入れたら起動しました。機能もぱっと見、ほぼ異常なしです。液晶画面内部に水滴がいくつか残っていたので、バッテリーを外してから携帯を再度キャットリターに入れて、数日放置してみました。水分が消えて、イイ感じになりましたよ。
キャットリター内にある乾燥粘土の吸湿効果のおかげで、死んだG1携帯が新品同様に元通り。携帯をタオルに包むのと猫砂漬けにするのは2日以上-この2点がキーポイントだとか。ほかにおすすめの復旧方法がありましたら、コメントお願いします。
Add Cat Litter to Your Toolbox [Geek News Central]
Jason Fitzpatrick(原文/訳:kiki)
【関連記事】
ランキング
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5