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子どもやペットなど予測不能の動きをする被写体を撮るコツ

「瞬間を切り取る」というのは、良い写真の条件の一つです。何でもない写真と、すごく良い写真の違いは、ほんの一瞬の違いということもあります。時々、冗談で「良い昆虫カメラマンは、良いウェディングカメラマンになる」なんて言ったりします。蝶々と花嫁は気まぐれな動きがすごく似てるのです。

Fat Orange Cat StudioのLi Wardカメラマンに、どうやったらあんなにダイナミックで躍動的な動物の写真を撮ることができるのか、New York Times誌がインタビューしました。動物というのは、予測した通りに動いたりしないものなので、いつでも写真が撮れるように常に準備をしておくことが大事だそうです。

一時期、私は自分の猫を取り憑かれたように撮っていたのですが、猫が面白いことをしたりカワイイポーズをしたりしてから、カメラを持って撮っていたのです。ですがそれだと、ほんの1〜2秒シャッターを切るのが遅くなってしまい、シャッターチャンスを逃してしまっていたのです。

それからは、私はカメラをビデオカメラのように扱うようにしました。シャッターチャンスでなくてもカメラを構え、ファインダーを覗いて構図を変えながら被写体を追い続けます。すると、シャッターチャンスが来た時には、準備はすべて出来ているので、ただシャッターを押すだけでよくなったのです。

今まで、良い写真が撮れないのは、ファインダーを通して世界を切り取るセンスや技術が無いせいだと思っていました。でも、常にファインダーを覗きながら、ビデオを撮るように被写体を追いかける習慣を身に付ければ、誰もシャッターチャンスを逃すことは無くなるでしょう。撮ると決めたらその時間はずっとカメラを構え、構えていないときにシャッターチャンスがきたらそれはスッパリ諦める、とメリハリをつけるのがいいようですね。

写真を撮るコツやテクニックについて、まだまだインタビューで話しているので、もっと読みたい方はこちらから続きをどうぞ。Liさんは、彼女のペットを撮る時のコツを語っているのですが、その方法はあらゆるシーンの写真撮影に応用することができそうです。写真だったら腕に覚えがあるという読者の方は、写真を撮るコツなどコメント欄で教えてくださいね。

Expert Tips on Photographing Your Pets [The New York Times]

原文/訳:的野裕子)

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Canon EFレンズ 50mm F1.4 USM
室内でも明るく撮れるオーソドックスな単焦点


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