特集
カテゴリー
タグ
メディア

ますます熱いブラウザ戦争!MaxPCが9種を比較レポート

  • カテゴリー:
  • TOOL

NetscapeがAOLに買収され11年前(1998年...20世紀ですね)、そしてNetscapeの開発が終焉を迎えた2007年には「これでMicrosoftの独り勝ちか?」ともいわれたウェブブラウザ市場(あのときNetscapeを買収したAOLのトップにGoogle幹部が就任したのは何かの因果でしょうか)。昨今、各社とも開発にしのぎを削り、ユーザにとっては、選択の幅が広がってきたのはご存知のとおり。さて、そうなると比べてみたくなるのは必定です。

米国パソコン雑誌「Maximum PC」では、

の9種類のブラウザを、比較検証した記事が掲載されていました。

以前米lifehackerでは「Browser Speed Tests」でブラウザ速度の比較を紹介しましたが、今回紹介するレポートでは、各ブラウザについてより詳しい内容がまとめられています。詳しくてとても長いので、各ブラウザの特徴とテスト等の一覧表を、以下にてどうぞ。

・Internet Explorer 7

ブラウザのレンダリングエンジンを作り直し、タブブラウジングやアドオン機能を追加。

・Firefox 3

メモリマネジメントがよく、セキュリティも改善。「24時間で最も多くダウンロードされたソフト」としてギネス認定を受ける。

・Opera 9.6

代替的なブラウザとして使っているユーザが多い。旧バージョンに比べてスピードが強化されている。google Readerのようなマガジン形式のRSSフィードもお勧め。

・Safari 3

2003年以来、広く使われてきた。現在、アップルは新バージョン「Safari 4」を開発中。

・Chrome 1.0

タグマネジメントが目玉。特筆すべきは、タブをプロセスとして扱うことにより、クラッシュを伴うバグがウェブサイトに存在してもブラウザ全体に影響を与えないという点。

・Firefox 3.1 Beta 2

「TraceMonkey」と呼ばれる「Firefox 3.1」のJavaScriptエンジンにおいてバグが発生。修正に手間取っている。

・Internet Explorer 8 Beta 2

マイクロソフトは、W3Cのウェブ標準に準拠することをより重視しており、Microsoft.comを含め、すべてのサイトはIEのために特別にコーディングされている。

・Opera 10 Alpha

プレβの段階だが、Acid3テストに完全に準拠した初のブラウザとして紹介したい。30%パフォーマンス向上できれば、メインストリームのひとつになりうるだろう。

・Safari 4 Beta

「Safari 3」に比べて4倍のスピードを目指す。ユーザインターフェイスをリニューアルし、追加機能を多く取り揃える見込み。

ブラウザ毎の主要機能一覧とAcid2Acid3表はこちら。緑の丸→標準対応、白丸→非対応、「Widget」はWidgetで対応、「via Extension」「via IEAddon」はAdd-onで対応の意です。

090316Browser_Chart.jpg

※クリックで拡大

ベンチマークの比較表はこちらから。グラフなので一目瞭然です。

Browser Battle: Nine Browsers of Today and Tomorrow Compared [Maximum PC]

Adam Pash(原文/松岡由希子)

【関連記事】

Safari 4 β版がリリース。Firefoxより3倍速いらしい

ブラウザのスピードテスト:Safari 4 βの実力はいかに?

Safari 4 の新機能をON/OFFしてカスタマイズ

フォクすけで学ぶ、Webブラウザ発展の歴史

新生活に向けてFirefoxも気分一新しませんか?

swiper-button-prev
swiper-button-next