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「一番大事なこと」を目の前に貼っておく

世界中を回って個人向け、企業向けに講演をしている米Lifehackerのコラムニスト、ジェイソン・ウォマックさんは、プロダクティビティ(知的生産性)、学習過程、タイムマネジメントについて14年間研究しているそうです。6年前には大学に戻り、人の心の変化について学ぶために心理学の学位も取りました。

それにしてもプロダクティビティという言葉は、よく耳にしますよね。でも、どうやってプロダクティビティは測るのでしょうか?

たぶん、あなたは1日の終わりに、その日1日を振り返りますよね。「今日は何をしたか」、「何をしなかったか」と。でも、その1日がいい日だったかどうかは、どうやって判断しますか?

1日の終わりにその日を振り返って、一番大事なことをし忘れていたことに気づくことはありませんか? あなたの頭の中には、ずっとその大事なことがあったのに、どうしても時間が足りなくてできなかった、ということもあるかと思います。

私たちが頭の中でつける「物事の優先順位」。それを忘れないために、オフィスでは自分宛にメールを送ったり、ボイスレコーダーに録音したりする人もいます。自分の手にメモを書いたり、同僚に自分が忘れていたら教えてくれるように頼んだりもしますね。「一番大事なこと」を1人で集中してするために、カンファレンスルームを予約する人もいるくらいです。

これから挙げるのは、ジェイソンが考える、「一番大事なこと」を忘れないようにする方法です。

・ 今から12時間以内にすべきことを3つ考える

・ その3つの項目とゴールをポストイットなどに書き出す

・ 書いたメモを、あなたが1日中目にする場所に置く

・ 1日の中で何回か、意識してそのメモを見るようにする

・ 寝る前に「一番大事なことはできたか」と自分に問いかける

・ 終わったらメモは捨てたり、リサイクルしたりする

次の朝にはまた同じことをします。ジェイソンはこれを、まず、平日毎日やってみることを勧めています。週の終わりには、もしかしたら15項目ぐらい、仕事とプライベートでの「一番大事なこと」を成し遂げているかもしれませんよ。

ヒント : このエクササイズで大事なことは、ポストイットでもメモでもありません。あなたが1日の始めに何がその日に大事なことかを見極め、日中それを頭の片隅に置いて仕事をする、というのが鍵なのです。

「一番大事なこと」をする時間を決めたり、完璧なタイムマネジメントのシステムを構築したりするのではなく、あなたが「一番大事なこと」を成し遂げるまでのプロセスを重視するのです。

この方法によって、あなたはその日仕事をしている間、自分には「一番大事なこと」があると意識することができます。自分にメールを送ってタスクを思い出させるのも悪い方法ではありませんが、目の前にその日にすべき3つのことを貼っておいて、ときどき見返す方が時間とコストの節約になりますよね。

「一番大事なこと」を頭において仕事をすれば、1日の終わりには、その日が「プロダクティブな日だった」、「目標を達成できた」と感じることができるでしょう。

以上が、ジェイソンンの「一番大事なこと」を自覚させる方法なのですが、具体的にどうしたらその日の目標が達成できるかまでは書いてありません。元記事、米lifehackerのコメント欄にも、「じゃあ成し遂げるにはどうしたらいいんだ!」というコメントがありました。本当ですよね。

私も、コンピュータのモニターにペタペタとポストイットを貼っていたことがありましたが、はがした後がベタベタしてきたので手元にメモを置く方法にしました。だからその日に何をすべきなのかは、常に頭にあるのですが、できない時はできないですよね。

みなさんは、「一番大事なこと」をどうやって見極めていますか。そしてどうやってタスクを達成させていますか。コメント欄で教えてくださいね。

Jason Womack (原文/訳:山内純子)

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