Smart Money誌では入会するとカナリ得する会員制度を5つ、紹介しています。おそらく、読者全員が会員になれるものばかりではないですが(22歳以上は会員になれないAARP会員とか)、いろいろお金の節約になりそうな会員制度が紹介されています。例えば動物園について:
4人家族がサンディエゴ動物園を訪れる場合、1日の見学券 (大人:28.50ドル,子ども: 18.50 ドル)、アフリカツアー(大人:10ドル、子ども1人 3 ドル)、スカイファリエアトラム(1人3ドル)で合計132ドルかかります。なんと、これに5ドル追加するだけで会員になれ、家族みんなが1年間無料で動物園に入り、いろんなアトラクションを楽しめます。
こちらは、ライフハッカー編集部のジェーソン・フィッツパトリックさんは実践してるのだとか。他の節約アイデアになる会員制度は、Warehouseクラブ(牛乳や卵をたくさん安く買える)、AAAメンバーシップ(車の修理等に来てもらえる会員制度。入会金48ドルは、1回レッカー車を呼べばもとがとれる)など。これはアメリカの例ですが、動物園や遊園地の会員制度などは、日本でも参考にできそうですよね。東京ディズニーランドの年間パスポートやとしまえんの「木馬の会」とか、東京動物園友の会などがあります。
また、日本ではリラックス・コミュニケーションズが各社へOEM提供している「クラブオフ」という顧客特典サービスがあります。自分の使ってる銀行やプロバイダがこれを利用していれば、ハードルの低い入会資格(「その銀行口座を持っている」とか「プロバイダに加入している」とか「クレジットカードを持っている」とか)で、各種サービスを受けることができます。だいたい「●●クラブオフ」(例:ジャパンネットバンク銀行クラブオフ)という名称なので、ここからざっと検索してみるといいですよ。また、見逃しがちなのが、クレジットカードや保険に付帯している会員向けサービス。請求書等と一緒についてくるパンフレットや公式サイトを一度見てみると、意外な割引制度が見つかりますよ。
みなさんの使っている便利でお得な会員制度もぜひ教えてください!
5 Memberships Worth Signing Up For [via Free Money Finance]
Jason Fitzpatrick(原文/訳:阿久津美穂)
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