特集
カテゴリー
タグ
メディア

銀行より信金にしておいた方がいいかもしれない

リーマンブラザーズワシントンミューチュアルなど、老舗の金融機関がまさかの破綻をし、金利の良かったアメリカでも、個人が預貯金の見直しをする時がやってきました。タンス預金? いやいやその前に、あなたの街の信金に目を向けてみましょう。といっても、アメリカ人の貯蓄率は4%と、日本の20%に比べるとかなり低いのですが。

ダラスにあるクレジットユニオン(信金)の理事長が、銀行と信金の違いを次のように説明しています。

銀行は営利団体であり、顧客から集めた預金から、いかにして最大の利益を上げるか、そのためにどれだけ顧客からお金を集められるかが重要な課題です。それに対して、信金は非営利団体で、メンバーになるのに制約はありますが、会員になれれば、信金の進む道を顧客が決める権利を持つことになります。

これは信金側の説明なので、信金の方が顧客思いだと力説するのも当然ですが、米lifehackerの読者の中にはすでに、信金びいきのコメントを残している人がいます。ウェブサイトなど外見が派手な銀行に比べて、信金は建物も地味で何の変哲もないホームページを持っていることが多いのですが、信金の利用者は今まで特に落胆させられたことはない、というのが大多数の意見です。

キャッチーな宣伝文句につられて銀行に口座を開いたけれど、「私の預けたお金はどうなるの?」と不安になってきたアナタ、もしかしたら信金に鞍替え、というのが堅実な道かもしれませんよ。

読者のみなさんの信金体験、教えてください。

( ※編集部注 : 日本の信用金庫も「会員制度による協同組織の地域金融機関」ですが、その信金の営業地域に住んでいる人or勤務している人なら、会員になり口座を開設することができます。また、金融機関としての役割も、一般的な銀行とは異なり地域密着型です。ATMのネットワーク範囲やWEBバンキング等のサービスでは、大手銀行・ネット銀行のほうが充実しているので、「信金の口座には貯蓄資金を、都市銀行の口座には決済用資金を」などと役割を分けるもの、一つの活用法です)

Credit Unions vs Banks [Inonva Credit Union]

Gena Trapani (原文/訳:山内純子)

【関連記事】

引出時のATM手数料を無料にして時間を節約

不景気の時のお金の活用法

不安定な経済状況下、私たちは何をしたらいい?

swiper-button-prev
swiper-button-next