
iPhoneにアプリをたくさん入れていると、使いたいアプリがどこにあるのか、すぐに分からなくなってしまいます。そこで今回は、アプリをカテゴリーで分類するのではなく、行動によってフォルダ分けする分類術をご紹介。
米LHの創設者であり、編集者でもあるGina Trapaniは、現在ソフトウェアの開発をフルタイムで行なっており、ユーザのインタラクションによる一番いいコミュニケーション方法とはどんなものか? についてかなりの時間考えています。iPhoneで色々とテストしてみた結果、iPhoneのホーム画面から多くのヒントを得たそうです。
初期設定では、あるアプリをドラッグして他のアプリの上に乗せた時に、フォルダが作成されます。iOSは「リファレンス」、「音楽」、「生産性」など、アプリのカテゴリを元に、最初のフォルダ名を付けています。しばらくはそれに則ってアプリをカテゴリで分類していましたが、このカテゴリ名は曖昧すぎてうまく分類できないので、違う分類方法を使うことにしました。ホーム画面全体でアプリを管理するのではなく、複数のフォルダを使うことにしたのです。
例えば、『Instagr.am』は「写真」か「SNS」か迷いますよね? 1日に何度も何度もiPhoneのホーム画面を見て、自分がいかに使い難い状態にしているかということに、恥ずかしさすら感じました。ホーム画面について考え続け、カテゴリーを元にしてフォルダ名を付ける習慣が、そのアプリをどのように位置づけているかという自分の考えと一致していないことに気付いたのです。
カテゴリーで何かを分類するという方法は、図書館や本屋さん、レストランのメニュー、音楽や映画などでは意味のあることですが、アプリではそうではありません。アプリは消耗品やメディアではなく、ツールであり、それを使って何かをしたり、行動を起こすものです。そこで、行動を元にフォルダ管理する方法に行き着きました。
ポケットに入れてどこにでも持ち歩くことのできる、小さなタッチスクリーンの携帯コンピューターは究極のマルチツールです。何かを読んだり、見たり、聴いたり、再生したり、ナビゲートしたり、共有したり、メモしたり、写真を撮ったり、おしゃべりしたりするのに、スマートフォンを使います。ですから、アプリもそのような行動に分けて管理するのがベスト。アプリをフォルダ分けする基準となるのは「何をする時にそれを使うか?」です。冒頭画像は、私が最初に行動ベースでフォルダ分けした、iPhoneのスクリーンショットです。
この分類方法は、原文筆者にはかなり納得感があったとのこと。同じ方法で自分もフォルダ分けしているという方、もしくは「もっと便利な方法でアプリを管理しているよ!」という方は、是非コメントをお願いします。
Good Tools Have Verb-Based Interfaces | Smarterware
Adam Pash(原文/訳:的野裕子)
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