アナログな手紙もデジタルなメールもどちらも溜めずにスッキリさせる方法
メールでも手紙でも、待ち望んでいたものを受け取った時はうれしいものですが、読めなくなるほど大量に送られてくると、うれしさもすぐに半減してしまいます。Eメールの場合、ジャンクメールを選別するスパムフィルターなどのツールがありますが、実際の手紙の郵便受けはそうもいかず、必要のないニュースレターや広告・DMなどでいっぱいになってしまうことも...。そこで今回は、デジタルでもアナログでも、いらないメールを溜めないようにする便利な方法をご紹介しましょう。
■手紙の郵便受けの場合
郵便受けは、すぐにDMやカタログ、広告、割引のクーポンやチラシなどでいっぱいになってしまいます。たまに前の住人のものも紛れ込んでいたりして、本当に困ったものです。こちらでは「本当に必要な手紙だけ」を受け取るようにして、いらないメールをキレイになくす方法をご紹介しましょう。
メールブロックサービスを使う
アメリカには「Greendimes」や「41 Pounds」や「Stop the Junk Mail」などのジャンクメール問題を解決してくれるサービス(日本ではサービス提供していません)に、少しお金を払うだけで(大体20~30ドル)があり、郵便受けからジャンクメールをきれいになくすことができます。日本では、郵便局の「受け取り拒否」制度を利用するといいかもしれません。
請求書や銀行の明細書はデジタルに切り替える
請求書をオンラインで送れるこのご時世、会社側もわざわざお金をかけて郵便では送りたくないものです。デジタルに切り替えれば、会社にとっても経費削減になり、受け取る側にとっても面倒なことやゴミが減ります。誰もが得をするのですから、デジタル形式が選べるものは、すぐに郵送をやめるようにしましょう。毎月(もしくは毎回)請求書を郵送で受け取るかわりに、その会社のWebサイトにアクセスして、請求書を見るだけで良くなります。
前の住人の手紙は排除する

今住んでいる家が新築でもないかぎり、前に住んでいた人がいるわけで、前の住人が郵便物の転送手続きを忘れていたり、引っ越したことを知らない送信者がジャンクメールを送り続けたりします。すると、自分宛ではない郵便物を受け取ることになるわけです。「Metafilter」によると、ほとんどの人は前の住人が引越したことを郵便局に伝え、次回からは配達しないようにしてもらうようです。ユーザのjmd82さんは、さらにこんなことを言っていました。
前に住んでいたアパートでは、郵便局の人に前の住人の名前の郵便物は配達しないようにお願いし、郵便受けに入っていたものには、郵便配達の人に向けて「この人は引越しました」というメモをつけて、郵便物を残したままにしておきました。見過ごされるものはあるかもしれませんが、明らかに違う名前や間違った住所のものは排除してくれるようになると思います。
このようなことを行なっても、確実に前の住人の郵便物が配達されなくなるわけではありません。郵便局では大量の郵便物を管理しており、紛れ込むものもあります。根気よく続けていれば、自分宛の郵便物以外は配達されなくなると思います。
■デジタルのメールボックスの場合
メールの受信箱は、すべてのメールが一覧で同じように見えるので、手紙の郵便受けよりも必要のないメールでゴチャゴチャしやすいです。メールの受信箱が片付かないのはネット関連では長年の悩みであり、当然ながらお助けツールもたくさんあります。メールサービスのようなものからアプリまで、オンライン上のあらゆるところから入手可能です。
必要のないニュースレターや広告をなくす

何気なくニュースレターに登録してしまっていると、読みたくもないメールが大量に溜まっていきます。「登録解除」という言葉で検索して、すぐにそのメールの登録を解除しましょう。もしくは、自動的にそのメールを削除するフィルタを作成しましょう。もちろん、ニュースレターではないメールもあるので(そこまで多くはないですが極まれに)、これで完ぺきではありません。
メールの受信箱にあるニュースレターをすべて見つけ出す「Unroll.me」のようなサービスを使えば、登録解除するメールを探すのが簡単になります(このサービスはいわゆるプロバイダのメールでは使えますが、IMAPのメールの受信箱では使えません)。
「ホワイトリスト」を作る

メールサービスやアプリにはフィルタリング機能がありますが、大事なメールを振り分けるために、ブラックリストの逆の「ホワイトリスト」を作るのもいいでしょう。Gmailの優先トレイの機能と同じように、何が重要で何が重要ではないのかを自分で常に判断するのです。大事なメールは受信箱に残すようなフィルタを作るだけでいいですが、それ以外のすべてのメールは第2のフォルダ(もしくはGmailならラベル)に移動するようにします。
まずは、メールの送信者だけで重要度を判断し、次に時間がある時に第2の受信箱をチェックすることが可能です。ホワイトリストは「判断基準が厳しくなりすぎる」という欠点がありますが、最重要フォルダと第2のフォルダをどちらもチェックできるので、大事なメールを見逃す心配もありません。最初からフィルタがセットされているわけではないので、あとで必要に応じてフィルタを更新することもでき、時間とともにより精度の高いフィルタになっていくでしょう。
Adam Dachis(原文/訳:的野裕子)
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