LH質問箱:現段階での「Google+」の5つの有効な活用法
ライフハッカー編集部様
「Google+」はすごくいいと思うのですが、SNSを使っている友だちや仲間にまだそこまで浸透していません。Google+の良い使い方ってあるのでしょうか?
PN:ためらいのアーリーアダプター(Hesitant Early Adopter)
ためらいのアーリーアダプターさんへ
原文筆者は、Google+に関する本を出版したばかりなので、仕事上はもちろんGoogle+に興味がありますが、個人的には違う考え方をしています。ということで今回は、自分にとってメインのSNSでなくとも、Google+を便利に使える5つの活用法を紹介していきます。おそらく、現時点ではGoogle+をメインに使っている人は少ないでしょうから、これからどう使っていこうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. ちょっと変わった目立つやり方で連絡を取る
忙しい人と連絡を取りたい時は直接メールを送ると思いますが、他の人だけでなくメールマガジンやニュースレター、通知、銀行やクレジットカードの請求書など、メールボックスはたくさんの未読メールで埋もれがち。TwitterやFacebookでも同様ですが、チャットや投稿でメッセージのやり取りができるのは良いです。
連絡を取りたい相手がGoogle+でアクティブな状態の場合は、話しかけてみましょう。ポストの下でサークルを選ぶか、連絡を取りたい人の名前を入力して、その人だけに送る個人メッセージのように共有します。以下の画像は、「ReadWriteWeb」のジャーナリストMarshall Kirkpatrickと、ほんの数日前に1対1でやり取りをした例です。
Google+で個人宛にメッセージを送る場合、プロフィールページで「メールを送る」をクリックするよりも、一人宛てにポストした方が簡単だというユーザは多いと思います。プロフィールで「メールを送信」をクリックする方法もいいのですが、件名などを入力する手間があります。
2. ドキュメントの共同作業やとても簡単なビデオチャットとして「ハングアウト」を使う
Google+のグループビデオチャット「ハングアウト」は、米LHも無料のビデオチャットツールとしてはベストだと絶賛しています。複数人のグループビデオチャットで驚くほど良く動作し、Googleのアカウントさえあれば使えるので、相手がSkypeのアカウントを持っているかどうかを気にしなくても大丈夫です。「ハングアウト with Extras」を利用すれば、気軽にビデオチャットができるだけでなく、Googleドキュメントの編集やGoogle SketchUpでの共同作業、一度に10人までの画面の共有もできます。
Google+は、ハングアウトの「街角のカフェで誰かがお茶しているところに、ふらりと立ち寄って挨拶するような感じ」を売りにしています。とはいえ、Google+にログインしている時にストリーム(もしくは通知バー)で招待していることを事前に知らせ、選んだ人だけをハングアウトに招待することも可能です。また、「ハングアウト with Extras」のURLをコピーして招待したい人に送れば、Skypeのようにセミプライベートなやり方でハングアウトを利用することもできます。サークルのメンバー全員を招待しないようにすることも可能です。
3. 写真の無料バックアップにする
Google+に登録すると、Googleの写真共有保管サービスであるWebアルバム「Picasa」の容量がかなりアップグレードされます。画像なら2048×2048ピクセル以下、映像なら15分以下であれば(HDで撮ったものでも)アップロードしてもカウントされません(参考記事)。これは本当に嬉しいことですが、具体的にはどのようにこのサービスを使えば良いのでしょうか?
WindowsでもMacでも、Picasaのデスクトップアプリをインストールすれば、ツールメニューの「Folder Manager(フォルダ管理)」を使って、アップロードしたい写真を確実にアップするために待機させることができます。次に、オプション(もしくはツールメニュー)に行き、Webアルバムのタブを選びます。写真のサイズが2048ピクセル以下であることを確認、もしくはほとんどが上限以下だということを確認したら、アップロードサイズの初期設定を「オリジナル」に設定できます。また、1600ピクセル(幅)の「推奨」サイズを選ぶことも可能です。
これで、Picasaのサイトに行かなくても、「Webと同期する」からバックアップがとれます。自分のパソコンからすべての写真をアップロードできるので、Picasaの容量が実質的に無制限になるわけです。
4. Androidの写真を自動で同期、共有する
これは、Google+を使っているAndroidユーザーにおすすめの方法です。ストリームのポストを読みたいかどうかはさておき、Google+アプリをAndroidにインストールします。アプリをインストールしたら、簡易アップロードするか聞かれるので、それをWiFiの時だけするように設定しましょう。こうすれば、Androidで撮った写真が次回信頼できるWiFiネットワークに接続した時に、自動でGoogle+のアカウントへアップロードされるようになります。
スマホで撮った写真はまちがって消してしまうことも多いので、PicasaのWebアルバムにもバックアップを取れるのは便利でしょう。さらに、Google+のアカウントを持っているかどうかに関係なく、Picasaのリンクをメールするだけで、誰にでも写真を共有できます。やり方は写真で「共有」を選んだ時に「メールで共有」を選べばOKです。
5. 興味が近い人の情報を検索できる
ハッキリ言って、早い段階からGoogle+を積極的に使っているほとんどの人は、テック系に強かったり、ソーシャルメディアに詳しい「オタク」と呼ばれるタイプの人たちです。これは侮辱しているわけでは決してなく、Google+なら他の場所では誰も答えられなかったような答えを見つけられる可能性があるということを言っています。
例えば「一般公開」のポストだけしか見られなくても、Google+で検索すれば自分の知識を広げてくれるようなポストやリンク、議論が見つかりやすいです。検索結果の右上にある「この検索を保存」ボタンをクリックすれば、検索結果をすぐに見ることができます(検索結果アイコンは、左のサイドバーのサークルの下に追加されます)。また、ブラウザでタブを開いてGoogle+でリアルタイム検索を続けたり、「もっと最近の投稿」をクリックすれば、最新の情報に更新できます。
以上が、今のところのGoogle+の5つの便利な活用法です。まだサークルが盛り上がっていなかったとしても、Google+は投稿を見たり、誰かとやり取りするのにとても便利かつ無料なので、そのことだけは頭に置いておいてください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ライフハッカーより、愛を込めて
Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)
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