GPSに頼りっぱなしの生活から自立するための4つのトレーニング法
見知らぬ地でも、スマートフォンや携帯電話などのGPSさえあれば、一人でどこでも行きたい場所に行ける時代。原文筆者もご多分にもれず、新しい土地に引っ越して以来、Androidのナビ機能にすっかりお世話になっているそうです。
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しかし、得られるものがあれば、失われるものもあります。実際、原文筆者は未だに、街がどういう形になっているのかがわからず、何度も行ったことのある友人の家にすら、GPSのナビがなければ、たどり着けないとか。このように、GPSに頼りっきりになってしまうと、行きたい場所には行けても、その手段や帰り道はほとんど覚えられないでしょうし、最悪の場合、途中で迷子になってGPS機能の搭載されたデバイスがバッテリー切れになったら、現在地を知ることも行き先を調べることもできなくなってしまいます。
そこでこちらでは、方向感覚が失われつつあることに危機感を覚えたり、街を直感的に理解したいと思う人のために、GPSに依存する生活から足を洗い、自立するためのトレーニング方法を、いくつかご紹介したいと思います。
地図を買う
紙の地図を入手し、いつも持ち歩きましょう。本格的なものでなくてもOK。高速道路と繁華街がわかる、折りたたみ式のシンプルな地図で十分です。高速道路がどのように設置されているかがわかるだけで、土地勘ができ、スマートフォンのバッテリー切れやGoogleのダウンなど、GPSマップでよからぬ事態が起こっても、地図を見れば、家に帰るのに使う道路がどれなのかくらいはわかります。
道を覚える
GPSに行き先の住所を入力するのではなく、道順を入手し、覚えるようにしましょう。スマートフォンにしろ、PCのオンラインマップをプリントアウトするにしろ、目的地に到着するまでの各ステップを考えるのがポイントです。
運転しているときは目的地について考えるのではなく、「ここで左折」、「ここで合流」など、プロセスのひとつひとつを確認しましょう。道順をプリントアウトし、道路の名前や高速道路、その他、目印となる場所を記憶しておけば、行き先を覚えやすくなりますし、事前に道順に目を通しておけば、意識しやすくなります。もちろん、何度か行き来すればこのような準備も必要なくなるでしょう。
Photo by Chris Lawrence.
道をたずねる
もし街で迷子になり、目的地までの道に見当がつかないなら、持ち歩いている地図を使うという方法の他に、周りの人に道を聞くというシンプルな手段があります。他人に道を聞くことをためらう必要はありません。たとえば、ガソリンスタンドの店員さんなら、高速道路の入り口までの道は知っているでしょう。紙の地図を使って確認すれば、どの高速道路なのか正確にわかります。
周りの状況を活用する
GPSが使えず、すっかり迷子になってしまったら、周りの状況をうまく活用し、少なくとも東西南北の方向くらいは把握しましょう。
いずれも原始的でシンプルな方法ですが、まずは「GPSに依存しすぎないようにする」という意識を持つことが第一歩。ライフハッカーアーカイブ記事「テクノロジーに依存しがちな現代人に告ぐ。『ときには、あえて難しい方法を使え』」でも触れたように、テクノロジーで何でも便利になる時代だからこそ、あえて、そこから自分を切り離す時間を持つことも、必要かもしれませんね。
WHITSON GORDON(原文/訳:松岡由希子)
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関連サイト
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