「飲み残したワイン」を野菜洗いや消毒剤に転用するエコハック
今年もそろそろ、ボジョレーヌーヴォーの季節。この時期に限らず、ボトルを開けたらできるだけ早く飲みきるのがワインをおいしく楽しむ基本です。とはいえ、つい飲み残してしまうこともありますよね。そんなとき、これを有効活用するエコ生活術があります。
Photo by Ralph Unden.
オレゴン州立大学の微生物学者Mark Daeschel氏の研究によると、ワインには抗菌性の成分がいくつかあり、これらの成分が、野菜・果物をキレイにしたり、一般的な消毒剤として利用できるとか。
品種によって作用は異なるものの、おおむねリンゴやブドウを洗うと、表面の細菌が死滅したそうです。また別の実験で赤ワインをベースとする消毒剤と過酸化水素を用い、表面に細菌をコーティングした合成樹脂『フォーマイカ(Formica)』をテストしたところ、同様の抗菌効果がみられました。
果物はフォーマイカよりもやや透過性がありますが、この研究によって味の落ちた飲み残しのワインが洗剤代わりに使えるかもしれないということがわかりました。野菜や果物をワインにガッツリ浸すのはオススメしませんが、たとえばリンゴをワインにざっとくぐらせて水洗いすればキレイになりますし、ほんのりワインの風味も残ってちょっと「大人な気分なリンゴ」としておいしく食べられそうです。
このほか、飲み残しワインについては、ライフハッカーアーカイブ記事「赤・白・スパークリング、飲み残しワインのそれぞれの活用法」もあわせてご参考まで。
Wine Kills Several Types of Foodborne Pathogens | American Center for Microbiology News via Huffington Post
Alan Henry(原文/訳:松岡由希子)
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