ルート・非ルート別、Androidスマホで広告をブロックする方法
スマートフォンの小さな画面に大きな広告がドドーン!
世の中には、広告によって支えられているものも数多くあるので、広告の存在自体を否定はできませんが、時々うっとうしく感じることもありますね。
Androidデバイスで表示される広告をブロックしたい場合、ルート化しているか否かによって、その方法は異なります。そこでこちらでは、それぞれのパターン別にベストな方法をご紹介しましょう。
■ルート化したスマホ:『AdAway』を使う
現時点でベストなソリューションは『AdAway』でしょう。ブラウザとアプリの両方で、広告をブロックしてくれます。
使い方はいたってシンプル。ダウンロードして立ち上げ、「Download files and apply ad blocking(ファイルをダウンロードし、広告ブロックを適用する)」というボタンをクリックすると、ホストファイルをダウンロードし、スマートフォンのホストファイルと統合して、広告がデバイスに届くのをブロックします。有効にするには再起動が必要です。ちなみに、広告ブロックの有効化・無効化の切り替えはいつでもできます。切り替え後は再起動してください。
一部のサイトで広告がまだ表示されるようなら、広告のドメイン名(たとえば、「ads.doubleclick.net」など)を見つけ、「ブラックリスト」に追加しましょう。AdAwayを開き、「Menu(メニュー)」から「List(リスト)」へ移動し、タブ「Black(ブラック)」で「Menu」、「Add(追加)」ボタンの順にタップ。ドメイン名(たとえば、ads.doubleclick.net)を入力して「Add」をクリックすれば、リストに広告ドメインを追加できます。再起動後この広告は表示されなくなるはずです。
逆に、広告をブロックすることによって、使えなくなってしまうアプリもあります。たとえば、ゲームアプリ『Words with Friends』がその一例です。この場合、広告を「ホワイトリスト」化しましょう。「Menu(メニュー)」から「List(リスト)」へ移動し、タブ「White(ブロック)」で「Menu」、「Add(追加)」ボタンの順にタップし、表示させたい広告ドメイン名を追加します。たとえば、Words with Friendsなら、入力すべきドメイン名は「androidsdk.ads」と「mydas.mobi」です。
ちなみに、この「ホワイトリスト」には、広告を表示させたいサイトではなく、その広告ドメインを追加してください。たとえば、米Lifehackerの広告を「ホワイトリスト」したい場合は、「lifehacker.com」ではなく、米Lifehackerの広告をホストしている「ad.doubleclick.net」を追加することになります。
AdAwayをアンインストールする場合は、アンインストールの前に広告ブロックを無効化しておくことをお忘れなく。さもなくば、永遠に広告ブロックの状態が続き、これを解除することはできません。
また、たしかに広告ブロックは便利ですが、アプリ開発者やウェブメディアにとって、広告が収入源になっているのも事実。あえて広告を「ホワイトリスト」化し、広告表示にお付き合いするのも、お気に入りの開発ベンダーを応援する手段のひとつかもしれません。
■ルート化していないスマホ:ブラウザベースの広告ブロック機能を使う
ルート化していないスマートフォンでは、広告ブロックのための選択肢がそれほど多くはありません。いくつかのブラウザは広告ブロックに対応していますので、これを活用しましょう。
中でも、『Firefox』はもっともカンタン。Firefoxをダウンロードし、拡張機能「Adblock Plus」を追加すればOKです。
また、『Opera Mobile』を使うというテもあります。米Lifehacker読者のNiteshさんによると、シンプルなテキストファイルでOperaの広告ブロックフィルタを自作できるそうです。この手順について、カンタンにご説明しましょう。
まず、SDカードのどこかに「urlfilter.ini」というファイルを作成し、こちらの「pastebin」のページ(もしくは、Niteshさんの投稿コメント)からテキストをコピーします。pastebinのページには、「urlfilter.ini」ファイルを認識させるために必要なすべてのコードが含まれていますが、「my.opera.com」のこちらのページでもフィルターを入手できます。
次に、コピーしたテキストをSDカードに保存した「urlfilter.ini」ファイルに貼りつけます。スマートフォンを差し込み、USBモードを有効にして、コンピュータから操作するとカンタンです。
コンピュータからスマートフォンを外してOperaを開いたら、アドレスバーに「opera:config」と入力し、「URL Filter」を検索。「/mnt/sdcard」に移動し、作成済みの「urlfilter.ini」のファイルの場所を指定してください。再起動すれば、Operaでの広告表示がなくなります。
今のところ、Androidスマホで広告をブロックする方法はそれほど多くありませんが、広告がわずらわしい方は、こちらでご紹介した方法を参考にしてくださいね。
Whitson Gordon(原文/訳:松岡由希子)
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