これまでいくつか試してダメだった人に! 集中できるエディター『Byword』
こんばんは傍島です。
台風が立て続けに日本列島を襲いました。私が住む地域は、幸いなことに甚大な被害はありませんでした。被害に遭われた方や該当の地域にお住まいの方は、一日でも早くいつもの生活が戻ることを切に願っています。
さて、ライフハッカーでは、文書作成に集中できるアプリが何度か紹介されてきました。私の場合、物珍しくてしばらく使ってみるのですが、シンプルなだけに物足りなく感じることが多く、ツボにはまるアプリに巡り合うことができませんでした。
今回ご紹介するMac用の『Byword』は、機能が絶妙なさじ加減で実装されており、これまでいくつか試してダメだった私も飽きることなく使い続けているので、ご紹介します。
続きは以下で。
Bywordは、Mac App Storeで入手できる850円のアプリです。文章作成集中系のアプリは、シンプルな機能とシンプルなユーザーインタフェースを信条としています。シンプルなユーザーインタフェースは大歓迎ですが、機能の部分は課題が残ります。
例えば、いつも使っているフォントとサイズではなく固定されてしまうと、落ち着かず調子が出ないこともあります。Bywordは、好みのフォントとサイズが指定できるうえに、背景色も白と黒から選択できます。また、文章の表示方法も凝っていて、編集中の行か段落をハイライト表示できます。おかげで、リライト中はその作業に集中することが可能です。
Bywordは、Mac OS X Lionの新機能である、フルスクリーン表示とバージョンにも対応しています。私の場合、書いたものの使わない、と思って削除したフレーズを復活させる時に、バージョンを活用しています。それまでは、ファイルを複製するか別ウィンドウへペーストしていたので、スマートに作業ができるようになりました。
その他、軽量マークアップ言語の「Markdown」が使えるのも特徴です。当然、記述できるだけではなく、プレビュー機能も備えています。これの何が良いかと言えば、原稿を読み返す時です。見出しやリスト、文章の切れ目などにタグを付けておくと、プレビューでメリハリの付いた表示がされるので、ぐっと読み返しやすくなります。また、プレーンテキストで保存ができるので、例えば、『Dropbox』経由でiPadに転送して編集を続けることも可能です。
Bywordは、微妙なさじ加減で良くまとまったエディターなので、こうした類は、どれも合わなかった...という方も、一度お試しください。
(傍島康雄)
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