NYのソーホーに突如として現れた「車体のないシート」。その意味は?
3月31日と4月3日、NYのユニオンスクエアやソーホーなど4ヶ所に突如として現れた「車体のないシート」。
座席に座ると、そこから見えるのはいつも車に乗っているときとはちがった風景。風や周囲の音を直に感じることができる、というアイディア。
このユニークなスタントは、A Journey to Zeroが提唱するゼロ・エミッション(CO2や排出ガスをゼロに近づけていこうという考え方)モビリティがもたらすライフスタイルを表現しているのです。
そして、以下のYouTube動画を見て頂くと、より表現したいものが伝わってきます。
これはゼロ・エミッションカー(電気自動車)のある日常を示唆しているのでしょうか? 特にクラクション、ウィンカーなどのサウンドのユニークさに注目です。
☆「Drive on Chairs」
※くわしくはこちら。
ずっと昔に忘れていた、毎日の営みの音をイメージしませんか? 日だまりの中の、鳥のさえずりや、なんてことのない会話‥。
これまでの自動車からは考えもつかないさまざまな音が、電気自動車のために作られているかもしれませんよ。
我々はこれまでの街の喧噪を「当たり前」と捉えすぎていたかもしれません。たとえ車を運転しなかったとしても、私たちの生活は大きく変わるかもしれないことを、こうした試みから予感できます。
(尾田和実)
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