大切なワインを開ける「Open That Bottle Night」という考え方
Photo by Hans Vink.
ご存じでしたか? 2月28日は「Open That Bottle Night」。「みんながワインを集めて、保管ばかりしている」ことを憂いた2人のワイン鑑定人が、「ボトルをあけよう」と呼びかけることで始まった、年に1度のワインのボトルを開けるための日だったんです。
10周年になる今年の「Open That Bottle Night」も2月28日におこなわれました。発起人は「Wall Street Journal」で料理とワインのコラムを書いていたドロシー・ゲイターとジョン・ブレッチャー。2人のもとには、ワインに関する質問の手紙が何千通も寄せられていましたが、その多くが「いつ○○の銘柄のワインを飲むのがよいか?」というものだったそうです。
今月、サンフランシスコ在住のリー・ハンソンさんはこんなことを書いています。
「私たちは何年もかけて、たくさんワインのボトルを贈られてきましたが、その多くが特別なときのためにと長く保管しすぎて、今飲んでみるとちょっと微妙な味になっています」
生産、保管、ワインの貯蔵年数は非常に大切なものかもしれませんが、楽しんで飲まないと、製造元のワイン畑にも失礼です。どうやってワインを選ぶかについては、こんな提案が寄せられています。
このイベントでは、必ずしも「最高の」ワイン、感動するようなワインを選ぶ必要はありません。それよりも、あなたにとって一番意味のある「こういう機会がないと開けないだろうな」というワインを選んでください。メリーランド州のチェビーチェイス在住のダグ&セリア・キャメローさんは初めての「Open That Bottle Night」のパーティーの招待状に、以前のコラムからの引用を使いました。
「大事なのは素晴しいボトルを開けることではなく、素敵な思い出がつまっていて、こういう機会がないとあけないようなボトルを開けることです」
Photo by dittaeva.
米lifehacker編集部のジェーソン・フィッツパトリック記者は、カリフォルニア州レイヴェンズウッドのワインを開けたとのこと。その理由は、やはり「今まであける理由が見つけられないまま、ほこりをかぶっていたから」だそうですよ。
ワインと「Open That Bottle Night」についてより詳しくは、下記のネタもとをチェックしてください。日本でも今から自分たちで「Open That Bottle Night」を設定して、パーティーをおこなっても楽しそうですし、来年からは、ぜひ同じ日に、この習慣を試してみたいですね。
Corkscrews Up! Time to Open That Bottle [via YumSugar]
Jason Fitzpatrick(原文/訳:阿久津美穂)
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