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ライフハッカー編集部  - ,,  09:00 PM

社員を適切に評価できる「目標管理アプリ」とは

社員を適切に評価できる「目標管理アプリ」とは

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Inc.:従業員はいつも定刻までに出社し、毎週のレポートも忘れずに提出し、Slackでも盛んに会話を交わしている。もしそうだとしても、彼らがきちんと仕事をしているかどうかを確かめるのは難しいものです。ひょっとすると、上司にアピールできる仕事にばかり熱心で、やるべき業務をこなしていない社員がいるかもしれません。また、社員の仕事が、本当に会社のビジネスにとってプラスになっているかはなかなかわかりにくいのも事実です。

私は最近、従業員の仕事ぶりを定量的に評価するのに便利な方法を開発した人物と話す機会がありました。この人物はKris Duggan氏といい、従業員の仕事ぶりに対する評価や目標設定を計測するアプリを開発した企業「BetterWorks」のCEOを務めています。

このアプリの基本的なコンセプトは、従業員それぞれに自ら具体的な目標を設定させ、上司がこれらの目標についてチェックし、フィードバックを与えるオープンなシステムを提供するというものです。個別の報告を集積していくことで、会社全体についてのレポートも作成できます。

このアプリのコンセプトについてさらに詳しく知り、その重要性を探るために、私はDuggan氏にインタビューを行い、従業員が上司へのアピールに走りやすい理由や、こうした傾向への対策について話を聞きました。


従業員が時間に縛られた働き方を余儀なくされながらも、実際はアピールに走りがちな理由とは?


従来型の企業では、出社時間と退社時間を重視する企業文化や価値観のもとに、従業員の働きぶりが評価されてきました。しかし時代とともに、企業における従業員の働き方も多様化し、こうした文化は形骸化しつつあります。現代のテクノロジーがあれば、従業員はさまざまなデバイスを駆使して、どこでも仕事ができるからです。

残念ながら、今でも従業員評価の核心にあるのは、こうした「タイムスタンプ」型の企業文化です。企業側の考え方が変わらない限り、従業員は24時間365日、時間に縛られて働くという意識を持たざるをえなくなります。そして、現代のテクノロジーもこの問題を解決できていません。しかし、時間に縛られるのではなく、適切な課題に集中して取り組むことが大事なのです。

今では、目標を設定し、従業員の効率性を具体的に計測する方法が生まれています。こうした手段を使うことで、時間に縛られた企業文化に基づかない、効率的に社員の貢献度を測定できる可能性が出てきました。


達成度を測定されていると知った従業員の反応は?


求める結果を得るためには、適切なインセンティブを与えるのが肝心です。これまでの従業員評価は、すべて主観的な判断に基づいたものであり、職場に不公平感を蔓延させかねないものでした。しかし今では、目標設定により、適切に従業員を評価する企業文化が生まれつつあります。目標の達成度や、部署をまたいだ協力関係など、従業員の業務への取り組みを示す具体的なデータや情報があるのですから、上司はそれらを活用して、部下とその仕事ぶりに関して意味のある対話をするべきです。従業員のほうも、自分の評価に関して透明性が確保され、不公平感が一掃されれば、以前よりも意欲的に仕事に取り組み、自分の目標を達成しようとするはずです。


仕事の量を計測する、より良い方法は?


仕事における達成度を計測する近道は、設定した目標を、実行可能な具体的項目にブレークダウンしていくことです。これを我々はOKR(Objectives and Key Results、「目標と主要成果」の略)と呼んでいます。目標とは、いわば最終的な到達点であり、主要成果とは、この目標を達成する方法や、到達度を効率よく把握する手段を指します。

たとえば、「勤めている企業の評価管理プロセスを改善する」という定性的な目標を掲げたとしましょう。主要成果としては、「ウェブ上のセミナーに5回参加し、業界のトレンドを知る」や、「評価管理の刷新計画について、第1段階を実行に移す」といったことが考えられます。


従業員へのフィードバックや評価に関して、機械学習を導入すべき理由とそのメリット


機械学習を導入すると、従業員の行動を目に見える形で把握できるというメリットがあります。社員が採用された時から、成果を挙げるようになるまでの道筋を確認すれば、これまで成果が出てきた理由を理解できるはずです。この情報は、いわば人の働きぶりを記録した正規化データとでも呼べるもので、将来的に同じように能力の高い従業員を雇おうとする際にも参考になるはずです。

機械学習を用いれば、企業は目先のニーズを満たすためにやみくもに従業員を雇い入れるのではなく、長期的な目標達成に貢献するチームの構築に集中できるようになるはずです。


そもそも、フィードバックや評価を示すのは上司の仕事なのでは? こうしたツールの必要性は?


確かに上司は部下にフィードバックや評価を示さなければなりませんが、継続的にこうした機会を設けている上司は少なく、1年に一度の面談で済ませている場合がほとんどです。こうした面談では、1時間ほどかけてこの1年の業務を振り返るわけですが、あとの364日は、上層部と何を話したかなどすっかり忘れてしまうのが人の常です。しかも、部下を評価する能力が「多少はある」とされる上司は全体の25%にすぎないのが現状です。

機械学習を導入すると、各従業員の仕事ぶりに関連するあらゆる事柄について、上司や同僚がリアルタイムでフィードバックや評価を示すようになります。上司にとっては、今後起こりかねない問題を事前に察知する助けにもなりますし、従業員のニーズや仕事の負担、個々の能力に関して常に目を配ることが可能になります。


Here's a Much Better Way to Evaluate Employees|Inc.

John Brandon(訳:長谷 睦/ガリレオ)
Photo by Shutterstock.

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