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ライフハッカー編集部  - ,,,  08:00 PM

AIで仕事はなくならない──AIにまつわる「不都合な真実」とは何か?

AIで仕事はなくならない──AIにまつわる「不都合な真実」とは何か?

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ヤフーのチーフストラテジーオフィサー(CSO)の安宅和人氏。イェール大学で脳神経科学の学位を取得し、データサイエンティスト協会の理事(兼 スキル委員長)を務める。Photo by BUSINESS INSIDER JAPAN.


BUSINESS INSIDER JAPANより抜粋:「今の機械学習ベースの人工知能(AI)には、そもそもあまり語られていない『不都合な真実』があるんです」。そう話すのはヤフーのチーフストラテジーオフィサー(CSO)安宅和人氏。今、AIが語られる時に必ず出る文脈が「AIはどこまで人間の仕事を奪うのか」という点だが、安宅氏は 「AI vs 人間のように語ること自体、そもそも間違い。業務の何かが自動化されることは大量に起こるが、大半の人間の仕事がまるごと消えることは起きない。むしろ新しい仕事が色々増える可能性が高い」と話す。

そもそも「不都合な真実」とは何か。

安宅氏は日本ではAIに関する認識が大きく「ずれている」と指摘する。万能のように思われているAIだが、そもそもAIは計算環境と機械学習(深層学習を含む)、自然言語処理などの情報科学、訓練データを組み合わせて人間が実現を目指すゴール(「イデア」と安宅氏は表現する)に過ぎない。実際、「できない」ことはたくさんあり、むしろ、人間に比べてできることは限られている。ただ、できることが極端によくできる、そのことが万能に近いと誤解されているのだと。

「多くの仕事は大局的には問題解決です。まずは、どうなりたいか、という姿や目標、志を決める。現状を見立て、解決すべき点(問題)を整理する。問題を切り分け、それぞれ分析し、全体を俯瞰し、結論を出す。その上で、『こうやればいいよね』と関係する人たちに伝える。AIには意思がないので、人間が『こういう軸で判断をしてね』と目的を与えないと動けない。また、そういう『ガイドラインに沿って数値目標を単に設定する』とかではなく、『そもそもどうすべきだ』『この事業はどんな形にしていきたい』などという複合的かつ定性的で心に響くビジョンや最終型のイメージを描くことはAIには望むべくもありません」

「今、述べた問題解決の多くの段階でAIは『人間のように知覚する』ことが必要です。しかし、知覚は人間の身体(からだ)がなければできないことが随分多い。色や肌触り、味といった質感を得るには我々の身体を通した入力が必須です。我々と同じような知覚センサーを同じような密度で持つ、同じような固さや同じような動きをする身体で得ないと同じような入力にはならないからです。更に『知覚』は脳の中にしかありません。例えば、色や味、肌触りは物理量ではないのです。つまりAIは、わりと素朴な理由で、我々人間とは置き換えられないのです」

「また、我々の仕事の大部分は生産現場であろうが企画/販売の現場であろうが『対話』です。でも、AIには常識と呼ばれる我々の判断を置き換えることは極めて困難です。人がひとり入れ替わるだけで変わるような微妙な状況のセッティングや過去の経緯などのコンテキスト(文脈)を理解するのは当面ほぼ不可能です。したがって、正しいタイミングで、正しい相手に、正しく問いかけることはそのまま我々の仕事として残ります」

意味を与えるのは人間なのです。AIには常識と文脈を踏まえた判断もできないし、人に伝える力もない。みなさんが思っているような問題解決マシーンじゃないんです」


次パート『「AI=ドラえもん」は日本の非常識?』以降はこちらからご覧ください。


AIで仕事はなくならない ―― なぜか過剰被害妄想の日本の本当の危機 | BUSINESS INSIDER JAPAN

(Yoshimi Yamaguchi)

  • ,,,,,,,,,,,,,,, - By 香川博人LIKE

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